串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

梅宮大社

2010年05月02日 | 京都

梅宮大社へ写生に来た小学生。

「折角来たんだから、みんなで記念写真を撮ろう!」と、先生が・・・。
鳥居の前に整列しますが、車がやって来て、先生「あかん!」と中断。
いい先生だなぁ・・・。

その後、撮れたのでしょうか?

手前の石は、「お百度石」。

1300年前から続く由緒ある神社で、酒造の祖神、縁結び、授子・安産の守護神、
学業・音楽芸能の神・・・と、万能の神社。

本殿前に咲くあやめ。

樹齢何年か神社側でもはっきりしないといわれる「五葉松」がそびえる。

今年初見のあじさい。
神苑にはあじさいも多く植えられ、6月中旬から見頃を迎える。

入苑料500円を受付で支払い、反対側にある神苑の門を開け勝手に入る。

目に飛び込んでくるのは池の回りに点在する赤やピンク。

池の手前には杜若がちらほら咲いている。

もみじの若葉が美しい。
もみじの木も多く、紅葉の頃もさぞきれいだろう。

満開の霧島つつじの道を歩く。

ここ東神苑には、霧島つつじの古木が多いとか。

色とりどりの霧島つつじ。
こんなにいろんな色があるとは・・・。
初めて知った。

 

西神苑あたりに咲く「どうだんつつじ」。

北神苑にある「ふじ」。
その背後には八重桜が、まだ花咲いていた。

桜は20種130本あるらしいが、ほとんどがすでに葉桜。
ここは、桜のトンネル。
地面を覆いつくす花びらを踏みしめながら、もう、少し早く来れば
この桜ときりしまつつじ、両方が堪能出来たかもしれないと、少々残念。

わずかに残る桜。
「松月」か・・・?

きりしまつつじの上に舞い降りた桜。
細工したものではありません。

もう少しすれば、この辺りの杜若も咲くでしょう。

いやぁ、梅宮大社、見ごたえがありました。

同じ「松尾」駅で降りた人々、「松尾大社」へと急ぐのですが、駅を挟んで
「松尾大社」と反対側にある「梅宮大社」まで足を延ばす人は、ほとんどいません。

知る人ぞ知る「梅宮大社」だろうか?
しかし、さすがタクシーはよく知っている。
何台か客を案内してやって来ていた。

最後に、「松尾大社」に咲いていた「白やまぶき」。

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