もう1軒、鳥取温泉のお宿 丸茂さんです。
全国的にも珍しい県庁所在地の繁華街に60度近い温泉が湧く鳥取温泉。
明治37年、飲料水にと掘られた井戸から突如温泉湧出。
鳥取駅から徒歩10分程の地域に、源泉掛け流しの宿や公衆浴場が3~4軒ある。
公共交通機関で手軽に行ける温泉地です。
チェックインは16:00からだった。
うっかりして15:00過ぎにチェックインした私達。
しばらく、この朝食処にもなるロビーで部屋が用意出来るまで待った。
この廊下を進み、左に曲がって客室へ。
この日の部屋は2階。
階段だけでエレベーターは有りません。
3畳の踏み込み。
8畳の部屋にはすでに布団が敷かれていた。
最近、いきなり布団の宿に泊まる事が多い。
昨今の人手不足を考えると仕方ないかもしれないけど、布団を踏まないように気を付けながら歩き、
端に置かれた座卓でお茶を頂く・・・これではくつろげない。
それなら勝手に自分達で敷く方がいい。
広げたらいいように、部屋の端に用意されてた湯原温泉の花やしき。
布団敷きをセルフでしたら、夕食時にソフトドリンクサービスがあるカミホロ荘。
お宿の方、泊まる者の身になって考えてみて下さい。
部屋に入って来られないので、いきなり布団を歓迎する人もいてるでしょうが。
テレビ小さいです。
冷水は用意されない。
冷水かと思ったのは、電気ポット用の水。
電気ポットをどこで使おうか?
コンセントを探し、結局、床の間で使った。
急須の中に煎茶のティバックが一つ。
そのお茶がおいしかったのに少々驚いた。
洗面所とトイレ。
洗面所前の冷蔵庫は、冷凍庫無し。
木の椅子は座り心地良くない。
でも右側のベンチは、色々物が置けて便利だった。
トイレはウォシュレット。
浴衣の紐が短く、バスタオルはスポーツタオル並みの大きさで、快適ではない。
しかし、風呂場に浴用タオルが置かれていた。