串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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湯原温泉 花やしきのごはん

2023年07月28日 | 宿-中国・四国

さて、楽しみにしていた食事はどうでしょうか?

 

2階のレストランは表通りに面してて、窓側に座れば横を流れる川を眺めながらの食事です。

18:00からの夕食ですが、外はまだ明るいですね。

 

梅酒の食前酒で始まり・・・。

 

小鉢の中は、エノキの松の実和え。

いい味してます。

タコの有馬煮は、味がよくしみておいしい。

 

先附は枝豆豆腐。

造りは、カンパチ、ひらめ、鮭の3種盛り。

 

うわぉ、ハモと湯葉の鍋。

肉厚のおいしそうなハモ。

他に黒豚肩ロースの陶板焼きがありました。

 

冷酒1合、涼しげな徳利で。

大正の鶴と作州武蔵を各1合ずつ。

 

 

 

干しエビごろごろの生姜炊き込みご飯はおいしかったです。

味付け良く、素材もそこそこ良いものですが、特に驚く内容ではありません。

浜子料理長の食事に驚き、感激、舞い上がったものですが、これは以前の話。

夕食時、女将もベテラン仲居さんに交じってお客へサーブ。

馴染客でもないのに、「以前も来られたね」と、ベテラン仲居さんから声がかかる。

二人で亡くなられた浜子料理長を懐かしむ。

お会いした事はなかったけど、出された料理を見て、こんな方かな?と、想像が膨らんでました。

 

朝食はいつも同じ、変わりはありません。

 

う~ん、ごはんが目的でこの宿に泊まろうとは思わない。

建物は古いけど、清潔さ、掛け流しの内湯、女将の笑顔、話上手なベテランスタッフ・・・。

湯原で泊まるなら、やっぱりここかな。

でも、近場でおいしい料理を食べたい・・・と、思う宿の選択肢からは外れてしまいました。

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