串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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松田屋ホテルの食事

2016年04月23日 | 宿-中国・四国

 松田屋ホテルの食事は、朝・夕共に部屋食。

部屋食、好きじゃないが、これがこの宿のおもてなし・・・なんだろう。

同じ仲居さんが、夕方からチェックアウトまで対応。

朝食時は違う仲居さん・・・と、いう事が多いのに、この宿では同じ方だった。

最近部屋食は少なく、同じ仲居さんの付き切り接待というのもめったにないので、正直なところ、この接待は窮屈に感じた。

さて、夕食ですが、黒のお重に鮮やかな刺身の皿。 

前菜は桜の花びらの上に。

 きんきらの皿に負けない色鮮やかな刺身。

 もうちょっとアップで。

う~ん、先附は何だったっけ?

 そうそう、鮎の親子だった。

はまぐりの潮汁。

はまぐりないぞぉ・・・と、思ったら、むき身がごろんと。

 続いて煮物。

う~ん、瓦そばは好きじゃない。

ふつうの蕎麦でいいんだけど、山口といえば瓦そばかなぁ・・・。 

鍋は河豚ちり。 

河豚の唐揚げ。

山口は河豚!

で、なくてもいいのに。

河豚、そうおいしいとは思えない。

ころっとした河豚よりふわふわのハモが好き。 

 〆は筍ご飯。

デザートはお汁粉。

さすが格式高い老舗宿、料理は素材も味付けも、器、見た目・・・申し分ないが、ちょっと物足りない感じがする。

50歳からの大人旅というシニア向けのプランだったからかなぁ?

でも、写真を見る限り充分な量だと思う・・・が。

朝食は凄い!

文句のつけようがない。 

 

 

 

河豚の一夜干しも肉厚。 

 

冷やしうどんは要らないかも。

松田屋ホテル、風呂付の本館は少し料金が高くなるけど、驚く程高くないし、料金に見合う、いや、それ以上かもしれない
すきのない完璧と言っていい程のサービスを提供する宿だと思う。

ロビー辺り、いつもスタッフが待機しているようで、少々窮屈かもしれない。

ここは、又、泊まりたい。


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