話は霧島温泉郷の宿「旅行人山荘」の食事です。
最初に断わっておきますが、ここの宿泊料金は一人9800円(税別)です。
その料金でこの食事内容は、頑張っておられるなぁ・・・と、感心。
2階にあるレストラン「天望」で。
先附の小鉢は3種類。
前菜には「鶏肉のゼリー寄せ」や「豚のパイ包み」など。
煮物も薄味でおいしい。
太刀魚も入った刺身。
黒豚、鶏つみれ、野菜を味噌仕立て鍋で頂く。
結構、ボリュウムがある。
焼き物には、「大名筍」という孟宗竹の一種のホイル焼きの熱々が運ばれた。
酢味噌で頂くが、これが根曲り筍より大きいので、食べ応えがありおいしい。
焼酎をロックで・・・と頼んだが、出てきたのは↑、いただけない。
う~ん、清酒じゃないんだから、もう少しお洒落に・・・。
ご飯は日替わりの炊き込みご飯。
お吸い物には珍しい梅干し入りで、口の中さっぱり。
デザートも多種。
夕食後、牧園町宿窪田堂山の「駅前ホタル会」が保護、管理されているホタル見物に無料で連れて行ってもらう。
朝のレストラン「天望」。
桜島が望めます。
アジの干物も結構大きい。
さつま揚げもちょっと温めて頂く。
納豆、海苔などはバイキング形式。
食事に文句はありません。
あの宿泊料金でこれだけの食事を食べられるとは、この宿、人気あるのがよく分かります。