9月に再訪した金宇館の食事です。
味は変わらずおいしいし、器も和・洋洒落たものでしたが、食材が前回より料金的に安いものに変わっているような気がしました。
食事は朝・夕共に本館1階の部屋が食事処となる。
テーブル席なので楽です。
セッティングを見ただけでも、これはおいしいものが食べれるぞぉ~と、期待が高まります。
先附は、しめじや舞茸などのキノコと春菊のクルミ和え。
上にのったクルミがアクセントになっている。
イカの塩辛、サンマの肝醤油焼き、栗の渋煮、ぶどうの白和え、手前のは何だったっけ?
松茸入り茶わん蒸し。
大和イモの団子を飾るナスのすり流し。
刺身はしなの雪マスと馬肉の2種盛り。
サワラの柚あん焼き。
ここで若女将が松茸を持って登場。
今、入ったばかりの地元の松茸ですが、別料理でいかが?と。
私は心の中で要らないと叫ぶが、ええかっこしぃの相方は、一番大きいものを注文。
焼松茸、半分2500円也。
穴子と舞茸の蓮根蒸し。
信州牛は柔らかくておいしかった。
イチジクの天ぷらとホタテ真薯入り椎茸の利休揚げ。
以前、この椎茸は一つ分あったが、今回は半分になっている。
デザートは、ほうじ茶のムース。
朝食も同じ部屋で、8:00~。
以前は7:00~出来たのだが・・・。
夕食も18:30~と言われたが、これも以前は18:00 or 19:00 と選べた。
宿泊料金は変わらないが、前回泊まった時よりも質は低下しているように感じた。
ご飯がピカピカ。
2人しておひつを空にしてしまった。
モーニングコーヒーもあった。
宿のコーヒーは、なんといっても七釜温泉あかね荘のが私の中では一番。