串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

冬の湿原旅(朝の川湯温泉その2)

2009年01月10日 | 旅-北海道

昨夜ライトアップされていた川原を歩いてみました。

温泉が流れ込む川に、夜間、動物がやって来ています。
もう一種類の足跡があったのですが、私のスノーブーツで消してしまいました。

目の前に川湯公衆浴場がありました。

少し前の私なら、宿の風呂だけでなく、この公衆浴場の湯も確かめに来たでしょうが、歳をとったのか、
カメラに興味が向いているからか、はてまた、宿の湯にすっかり満足したのか、とうとう、公衆浴場へ行く事はありませんでした。

昨夜、歓声があがっていた足湯、まだ観光客も訪れないこの時間ではひっそり。

かなり大きくて立派な足湯です。

気温は、零下6.4度。
風もない好天気、そんなに気温が低いようには感じません。

宿の前に小さな祠があり、お地蔵さんも寒そうです。

宿にも足湯がありますが、座ってられないでしょうね。

宿に戻り、最後の一湯を楽しみます。

そして釧路までの無料送迎バス「樹氷号」が来る9:30まで、宿のロビーで過ごしました。


冬の湿原旅(朝の川湯温泉)

2009年01月09日 | 旅-北海道

川湯温泉の夜が明けました。

雪国の宿に泊まり、早朝、除雪車の運転音を聞くと「あぁ、雪国に来ているんだなぁ、今日も雪かしら。」
と、現地の人には申し訳ないけど嬉しくなる。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

観光客は、お風呂へ急ぎます。

御園ホテルには、3本の独自源泉があり、そのうちの2本をブレンドして湯船に注がれているようです。

PH1.98という強酸性の湯で内湯の湯口に近い場所にいると、目が痛くなるほど。

広い内湯と露天風呂。
内湯は、湯気が凄くて写真は撮れません。

それに、モルタルを溶かし、蛇口まで錆びてしまう強酸性の湯が怖くて・・・。

湯口は、抽出物で真っ白。
湯は、青く見えますが、実際は無色透明のきれいな湯です。
掃除も行き届いているのか、湯船の底に白い抽出物がたまってはいません。

源泉温度46.1度、成分総計4193mg/Kgもある
酸性・含硫黄・鉄-ナトリウム・アルミニウム-硫酸塩・カルシウム泉
(硫化水素型)という長い泉質です。

加水・加温なしの源泉は、つるすべ感強いいい湯でした。

内湯の隅に飲泉場所があり、飲んでみると、甘くて、超すっぱい。
まるで強烈なサイダー。

ロビーには、豪華なお正月飾り。
これも、7日には片付けてしまうとか・・・。
早いですね、普通、松の内までは飾っておくような気がするのですが。

鏡餅の飾り方にも、その土地独特の飾り方があり、これを見るのも旅の楽しみです。

今日も天気は良さそう。


冬の湿原旅(川湯温泉のライトアップ)

2009年01月08日 | 旅-北海道

御園ホテルにチェックイン後、温泉にも入らず温泉街へ。

お目当ては、ライトアップです。
この為に三脚を持って旅に出たのです。

しかし、夜の撮影に慣れていないせいか思うような写真が撮れません。

時刻は、まだ17:30だというのに気温は、すでに零下9度を越えています。

三脚に付いた雪が凍ります。
カメラもひんやりを通り越して凍てつくような感じです。

今年のライトアップは、規模縮小のようです。

30分ほど居ましたが、一人観光客が現れただけでこの寒い中、ライトアップを見に来る人はいません。

なんだか寂しい温泉街。

そうそう、すぐそばにある足湯で、黄色い歓声が上がっていました。

コンデジで動画を撮りました。
別ウインドウで開きます。

部屋に戻り、一風呂浴びて夕食です。
安いプランだったせいか、食事は、なんだかなぁ・・・。


冬の湿原旅(川湯温泉へ)

2009年01月08日 | 旅-北海道

今回の旅は、関空から女満別空港へ飛び、女満別空港からのシャトルバスで川湯温泉へ。

翌日は、これまた無料のシャトルバスで釧路まで。
釧路駅で宿手配の格安レンタカーを借りて、鶴居村にあるホテルTAITO泊まり。

翌日は、レンタカーでアチコチ見て回り、釧路空港でレンタカー返却し、釧路から羽田経由で伊丹までという2泊3日の、
JALツアーズのフリープランでした。

関空で初めてラウンジを利用しました。

北ウィングの分かりにくい場所にあります。

ホテルのロビーのような感じで、アルコール以外の飲み物は無料、おつまみ類も無料。

入れ替わり、たちかわり人が訪れ、出発までの時間を過ごしています。

女満別空港着15:00。
待っていたジャンボタクシーに乗り込み、川湯温泉を目指します。

持って来た地図を眺めながら、川湯温泉までは、どの道を走るのかなぁ・・・?

やったぁ!美幌峠経由のようです。
冬の屈斜路湖を見てみたかった私は大喜び。

例の如く、走る車の中から写真を撮りますが、これに夢中になっていて、広げた地図の存在を忘れてしまい、結果、この地図を車内に忘れてしまいました。

ここ3回の旅行、いつも、何かしらの忘れ物をします。
今まで、何度旅しても、忘れ物をする事はなかったのに歳をとったもんだ。

屈斜路湖です。
何枚も写真は撮りましたが、いずれも走行中でまともな写真は、撮れません。
ビューポイントで停まるようなサービスがあってもよかったのに。

美幌峠から屈斜路湖の方へ下る道を、ジャンボタクシーの運転手さんは、案外平気な感じで、
さほどスピードダウンする訳でもなく走って行きます。

地元の人は、慣れているのでしょう。
しかし、追いついた前車は、観光客なのかスピードが出ず、とろとろ走ります。

私達も慣れない雪道、レンタカーを借りていたらあんな感じで走る事でしょう。

懐かしい、と、言っても去年の9月に泊まった屈斜路プリンスホテルが見えてきました。

1時間ほどで、今宵の宿川湯温泉「御園ホテル」に到着。
慌てて車から降りたので、地図を忘れてしまいました。

御園ホテルは、37年前、新婚旅行で泊まった宿ですが当時の面影はなく、と、いうより、
当時の事は、もう忘れてしまっているのですが・・・。


冬の湿原旅(SSさんへ)

2009年01月07日 | 旅-北海道

北海道から帰って来ました。

可愛いでしょ。
私です。
うそ、うそ。

今回の旅のトップを飾る
写真は、SSさん。

細岡湿原展望台で
知り合った旅友です。

塘路の駅でさよなら
しました。

勝手に載せましたが
いいかなぁ・・・?

 


新年おめでとうございます

2009年01月02日 | 食べ物

新年おめでとうございます。

よいお年を迎えられましたか?

福袋を買いに出かけました。
開店時間より30分ほど早く着いたのですが、
すでに長蛇の行列は、デパートを取り囲んでいました。
お目当てのブランドは、福袋の企画なし・・・でした。
リサーチ不足ですねぇ。

せっかく早く来たのに何も買わないで帰るのも
しゃくなので、THE NORTH FACEの福袋を一つ買いました。

それも、最後の一つで、男性用Mサイズ。
寸法的には私に丁度よいし、帰ってから開けてみると
結構、着れそうなモノばかりで、まぁ満足です。

食事を「花外楼」でいただきます。

お正月らしい、いい器ですねぇ。

椀は、エビしんじょに生麩。

お正月らしいごちそうが詰まった逢坂弁当でした。

仕事初めの5日から、北海道へ向かいます。
37年前、新婚旅行で泊まった川湯温泉「御園ホテル」に
泊まり、翌日は、釧路湿原へ。

今年も北海道を目指すつもりです。
よろしくお付き合いいただきますようお願いいたします。