木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

気温は5℃ですが、風がないので、寒さは浸みません。

もちろん、走りました、eye wear(サングラス)なしで、

脚は動いているつもりでしたが、練習後の記録を見てがっかりしてます。

まあ、こんな日もあります。

さて、忘れかけそうになっていた低温調理が先月から再び始まりました。

先週末、手羽先が安く売られていました。

これに自家製のジャークチキンスパイスをまぶして、低温調理に。

週末に伊豆に持っていく予定でしたが、しゃぶしゃぶがあるので

帯同はしませんでした。

ジャマイカの料理、直火焼きだと香ばしさと火の通りが両立せず、

皮が焦げ焦げになるか、骨の周辺に血合いが赤く残るかの両極端になります。

日曜夜、伊豆から帰省すると、魚焼きグリルで焼きます。

直火焼よりおいしいです。

中がしっとりしながら火が通っていますし、皮には香ばしさがあります。

月曜日の朝、

牛筋をおからを入れた

お湯で10分茹でこぼしします。

水洗いして、アイラップに入れて

65℃で2時間の低温調理、味と柔らかさは今夜おでんになるので

今のところ分かりません。

忘れた頃に以前やっていたことをまた始める。

昨日紹介した大工仕事も今は夢中のロードバイクも

とっても長い周期で復活してきました。

こんなことを繰り返しながら、人生は老けていくのだなと最近思っています。

決して、黄昏ているワケではありませんが、

何となくそんな自分自身を楽しんでいます。

こちらも飽きずに続いています。

ダイヤモンド砥石で砥面(とづら)を整えて、

レギュラー

3本の

包丁を研ぎます。

最後はクレンザーで磨けば

ハイ、きれいに仕上がりました。

サラダを刻む合間に

低温調理した手羽先のジャークチキンと伊豆のシイタケを魚焼きグリルで焼きます。

きれいに焼きあがりました。

包丁の切れ味、野菜の鮮度、どちらも1週間の頂点の月曜日のサラダはやはりきれいです。

それにシャキッと感があります。

それではいただきます。

そして、黄昏ていく人生に乾杯。

今日も元気に行きましょう。

 

 



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