おはようございます。
今日はよく晴れていますが、風もかなり強いです。
これは昨日昼のMayの様子です。
昨日のように無風なら、このようにドアを開けて
のびのびとひなたぼっこが出来るのですが、今日は玄関ドアを開けられないので、
上がり框(かまち)にガラス越しにさす光で暖をとって寝そべっています。
さて、私のバイクトレーニングの結果ですが、
走行距離66.08km 時間2時間37分40秒 平均時速25.32km/h 平均心拍数144bpm。
平均心拍数は150bpmで合格なのですが、時間が6分近く遅いです。
休養開けで、心も足もやる気はあります。
練習時の気温が今年初めて10度を切って9.2度。
つま先、指先に寒さを感じますが、これが遅くなった原因ではありません。
原因は遠州地方の冬の名物、西風です。
バイクの66kmコースは東西20Km、南北15Kmの長方形型になるので、
西風は追い風にもなり、向かい風にもなりますが、
一番やっかいなのは、横風です。
このコースのもっとも走り甲斐があるのは、最後の北から南への天竜川左岸の12km。
ところがここがほぼ横風。
とにかく怖いです。
風は一定に吹いているのではなく、時折強くなったり方向を変えたり。
東に吹き飛ばされれば、堤防の土手を転がり落ちることになります。
風に寄りかかるように、バイクと体を風上に傾けていると
その車輪とロードの接点に「足払い」かけるかのように風がきます。
ケイデンス(ペダル回転数)100なんて言っている場合ではありません。
落車しないようにしっかりとハンドルを握り、路面に向かい押しつけます。
対向車線にトラックが通り抜けるの、風の方向が変わり、
バイクのバランスを失いかけます。
録画したヨーロッパのバイクロードレースの中継を見ていると
解説者がさかんに「横風分断」を口にするのが、分かった気がします。
タイムを5~6分失ったのは残念ですが、安全には変えられません。
冬季は今日のような風やもっと強い風も当然あります。
天竜川の左岸をストレスなく走れるのは、今日の風がぎりぎり。
これより強くなったら、コースを森の中に求めたり、
風速10mを超えるようになったらローラー台もありかもしれません。
昨日のお昼は焼きうどんに、野菜のコンソメスープ、グレープフルーツジュースでした。
それでは今日も元気に行きましょう!