MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ散歩~横浜山手

2012年03月12日 | まち歩き

ようやく春の訪れを感じる快晴のスケッチ日和となり、久しぶりに仲間と横浜山手へスケッチ散歩に出かけてきました。

みなとみらい線の元町・中華街駅に降り立ち元町通りへ出ると、晴れ渡る青空をバックにフェニックスアーチには、フェニックス(不死鳥)の姿が、「3.11」を迎えた日本の復興の象徴のように印象的でした。

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アメリカ山公園を経て山手通りへ出ると、外人墓地からの眺めは、晴れ渡った青空にマリンタワーが美しく映えており、これぞヨコハマという素晴らしい眺望が見られました。

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この日は、人通りも少なく、山手十番館から山手資料館、山手聖公会、エリスマン邸、ベーリックホールなどをぶらりと散策してまわったが、何回訪れても「日本の道百選」にも選ばれる、異国情緒溢れた景観が素晴らしい。

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この辺りは、山手西洋館が並び絶好のスケッチポイントとなっており、必ずスケッチするグループの姿をみるが、この日は他のグループはなく、山手聖公会やエリスマン邸を対象に選びスケッチブックを拡げていた。

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目の前には、レトロな「自働電話」があり、公衆電話の始まりのようで、自働電話と呼ばれていたのだろうか、描いている間も珍しいのか携帯を持参して、自働電話を使っている通行人の姿もみられていた。

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元町公園には、黒猫が畏れずに覗きにきたり、時報には「赤い靴履いていた・・ 女の子・・・異人さんに 連れられて行っちゃった・・・」のメロデイが流れており、濱の街ヨコハマらしい風情があり、のんびりと絵描き屋を楽しみました。

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午後は、港の見える丘公園へと移動すると、午前中の青空が嘘のように怪しい雲が垂れこんできたが、ベイエリアを望みながらベイブリッジを描いていた。

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完成近いころに散歩中の高貴なワンちゃんが歩みよって覗いてくれましたが、聞けば「ボルゾイ」という猟犬だそうで、如何にも優しそうで美しい外観に見とれていたが、元町らしい雰囲気が漂っています。

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寒さも出てきたので筆を置き、フランス山を散策して元町通りへ戻って、テイタイムで暖をとりながらミナト横浜のロマンを楽しんだ。

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コメント (1)
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