我が街の高齢化が進み、市内で高齢化率が最も高い地域となっていますが、健康で明るい活力ある社会を創るべく地域の「郷土づくり推進会議」と「社会体育振興協議会」の共催で、 「ラジオ体操サポーター講習会」を地区センターで開催しました。
誰もが知っていて気軽に始められるラジオ体操を通して、地区住民の健康寿命を伸ばし、健康への意識向上、住民同士の顔と顔の見える関係づくりを目指してのわが市の健康づくり事業の一環としての開催です。
朝のラジオ体操の光景は、以前には公園や空き地などで多く見られたのですが、残念ながら最近は一部に限られて参加者も少なくなっており、高齢化社会が進む中でその普及・拡大が必須となっていると感じていたところです。
今回の開催にあたり昨年から企画検討を重ねて自治会や各サークルへPRに努めた結果、寒い朝でしたが約80名の市民が集い、大変盛り上がった講習会となりました。
会場には、 ”新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげ ラジオ体操の声に 健やかな胸を この薫る風に 開けよ それ一・二・三・・・” のラジオ体操の歌が流れ、互いの元気を歓びあう光景が見られました。
中には、この歌を知らない参加者もあり、歌を唄いながらリズムを刻んで歩いていると、元気が湧いてくるという声も聞かれましたね。
講師の指導に基づき、参加者全員がリズムよくステップを踏み、輪を作っての交流に始まりましたが、会場一杯に笑いや元気な掛け声が聞こえていました。


お馴染みのラジオ体操は、約80年の歴史があり高齢者にとっては誰もが生活の一部となっており、学校で、勤務先で、地域でと忘れ難い運動ですが、イザ体の動きを始めると一つ一つの動きや力の入れ方に無駄があり、講師からその基本を指導されてカラダ全体の動きを確認していました。


ラジオ体操第一に続いて、体が温まってきたところで、より運動強度が高いラジオ体操第二も行いながら、互いのテンションも上がっていました。

何となく手足を動かすのではなく、手足の曲げ伸ばしや筋肉のバランスを考慮して動かす動作のポイントを理解してやっていると、全身汗びっしょりとなり、爽快感が湧いていました。

以前に海外の建設現場に出ていた時には、海外の作業員を集めて毎日の朝礼でラジオ体操を行っていましたが、日本の健康長寿の文化ですね。
我が神奈川県では、1日30分、週3回、3ヵ月間 継続して運動やスポーツを行う『3033運動』の推進されていますが、各自の体調に合わせて運動を継続する「生涯スポーツ」の大切さを実感し、健康長寿の秘訣であることを、参加者全員で確認し合いました。
ラジオ体操は、 「いつでも」「どこでも」「誰でも」出来る運動として、自分の体力・体調に合わせて出来る健康増進に最も効果があり、加えて高齢者の交流や世代間交流に大きな効果も期待されているところです。
健康で明るい社会の形成には、生涯スポーツの普及推進し、運動・スポーツを通じての交流が進めることを確認し合い、またの再会を約していました。
誰もが知っていて気軽に始められるラジオ体操を通して、地区住民の健康寿命を伸ばし、健康への意識向上、住民同士の顔と顔の見える関係づくりを目指してのわが市の健康づくり事業の一環としての開催です。
朝のラジオ体操の光景は、以前には公園や空き地などで多く見られたのですが、残念ながら最近は一部に限られて参加者も少なくなっており、高齢化社会が進む中でその普及・拡大が必須となっていると感じていたところです。
今回の開催にあたり昨年から企画検討を重ねて自治会や各サークルへPRに努めた結果、寒い朝でしたが約80名の市民が集い、大変盛り上がった講習会となりました。
会場には、 ”新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげ ラジオ体操の声に 健やかな胸を この薫る風に 開けよ それ一・二・三・・・” のラジオ体操の歌が流れ、互いの元気を歓びあう光景が見られました。
中には、この歌を知らない参加者もあり、歌を唄いながらリズムを刻んで歩いていると、元気が湧いてくるという声も聞かれましたね。
講師の指導に基づき、参加者全員がリズムよくステップを踏み、輪を作っての交流に始まりましたが、会場一杯に笑いや元気な掛け声が聞こえていました。


お馴染みのラジオ体操は、約80年の歴史があり高齢者にとっては誰もが生活の一部となっており、学校で、勤務先で、地域でと忘れ難い運動ですが、イザ体の動きを始めると一つ一つの動きや力の入れ方に無駄があり、講師からその基本を指導されてカラダ全体の動きを確認していました。


ラジオ体操第一に続いて、体が温まってきたところで、より運動強度が高いラジオ体操第二も行いながら、互いのテンションも上がっていました。

何となく手足を動かすのではなく、手足の曲げ伸ばしや筋肉のバランスを考慮して動かす動作のポイントを理解してやっていると、全身汗びっしょりとなり、爽快感が湧いていました。

以前に海外の建設現場に出ていた時には、海外の作業員を集めて毎日の朝礼でラジオ体操を行っていましたが、日本の健康長寿の文化ですね。
我が神奈川県では、1日30分、週3回、3ヵ月間 継続して運動やスポーツを行う『3033運動』の推進されていますが、各自の体調に合わせて運動を継続する「生涯スポーツ」の大切さを実感し、健康長寿の秘訣であることを、参加者全員で確認し合いました。
ラジオ体操は、 「いつでも」「どこでも」「誰でも」出来る運動として、自分の体力・体調に合わせて出来る健康増進に最も効果があり、加えて高齢者の交流や世代間交流に大きな効果も期待されているところです。
健康で明るい社会の形成には、生涯スポーツの普及推進し、運動・スポーツを通じての交流が進めることを確認し合い、またの再会を約していました。