MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鎌倉散歩

2016年02月04日 | まち歩き
節分会で鎌倉を訪れて建長寺での豆まきで沢山福豆をいただいて建長寺から鎌倉のランドマークである鶴岡八幡宮から源氏山公園へとブラ散歩です。

八幡宮の本宮前の楼門に立ち見上げると、鮮やかな朱色と鳩を描いた扁額、随身像、龍や馬、虎などの蟇股の彫物など豪華さには圧倒されていました。


石段上から舞殿を見下ろすと、既に豆撒きの準備が出来ていましたが、既に福豆拾いの整理券は終了していました(残念)

まだ豆撒きまでには時間もあり諦めて源氏池の島にある「旗上弁天社」に参拝していると、源氏池のシンボルである白鳩に囲まれ福豆を撒いてみると、豆鉄砲をくったように白鳩が飛びかかってきましたね~福は内ですね~(笑)


源氏池の周りの白梅も満開となっており、青空に映えて福が満ち溢れていたようです。


八幡宮を後にして、鎌倉五山の第三位の「寿福寺」へ向かいました。
寿福寺は、源義朝の住居があったところとして源氏ゆかりのお寺だそうで、北条政子や実朝のお墓もありお散歩スポットともなっています。


長く延びる参道を経て裏山の墓地に入ると、多くのやぐらが並び有名人のお墓も見られましたが、墓地の奥のやぐらには北条政子の墓の看板が置かれ、五輪塔が安置されていました。


境内には多くのアーチ型の横穴墓が安置されていますが、墓地入口にはやぐらの中央には石佛が安置された大きなやぐらも見られます。


墓地を後にして細い岩の切通しを抜けて源氏山へと向かいますが、途中、参道の脇には、大田道灌のお墓も置かれていました。説明によると、大田道灌は鎌倉の生まれだそうです。




長い直登の階段を登ると、源氏山山頂に着きました。
山頂には、小さな七福尊神の祠が置かれており、源義家が出陣の際にこの地に白旗を立てて戦勝を祈願したそうで、源氏山の由来となっているんですね。

山頂から下り源氏山公園に出ると、源頼朝公の銅像が立ち今もこの世の不安定な世相を憂いているようでした

 源氏山公園から開運のスポットと言われる「葛原岡神社」へ向かいました。
神社前には、縁結びの石の男石と女石がしめ縄で繋がれており、しめ縄には五円コインなどが赤糸で吊るされハートの絵馬も一杯・・・・
ご縁が実るといいですね~


本殿の横には、昇運の神龍が開運に導いてくれるそうです。


源氏山公園一帯は、桜の名所ともなっていますが、丘の上の本殿の下には、早咲きの桜でしょうか?満開となっていました。


花見にはやや早すぎますが、見上げていると、枝を渡り歩く2匹のリスが走り回っていましたね~
やはり神社周辺には運気が溢れているようですね・・・・・


花を眺めて一休みしてから、「大仏ハイキングコース」をトレランしながら大仏坂の切通しへと向かいました。【続く】
コメント (6)
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