冬空の寒い一日でしたが、春への季節の変わり目である節分を迎えて鎌倉建長寺の節分会に出かけました。
鎌倉では、建長寺はじめ長谷寺や鶴岡八幡宮、鎌倉宮などでも行われますが、その規模などでは建長寺が一番だと思っており、昨年に続いて今年も福を求めてきました。
北鎌倉駅からは、多くの参拝者が列を為しており、その人気の高さが伺えましたね。
総門には、「巨福山」の扁額が掛けられていますが、大きな福をもたらす寺と言われており、期待も膨らみました。
豆撒きの前に総門前では、浅草の「江戸芸・かっぽれ」が奉納されて、観客が獅子頭に頭を咬んでもらって福を呼びたいと、次々と頭を差し出していました。
獅子舞の後は、「甘茶でかっぽれ」の曲に合わせて豪華絢爛の踊りが披露されましたが、滅多に見られない伝統芸に観客からは大拍手が送られていました。
境内に入ると、三門への参道には「半増坊大権現」の幟が並び、家族連れなどが多く日頃とは異なる雰囲気でした。
仏殿前でも、フクロウ様が出迎えてくれて首をふりふりして可愛い動作で笑いを振りまいていましたね。
仏殿では、本尊の地蔵菩薩の上は和風の格天井となっており、古い画像が描かれています。
法堂横には、紅白幕で囲まれた豆まき舞台が出来ており、1時間前から場所取りの観客で埋められており、館長に続いてお坊さん、ミス鎌倉、年男・女などの撒き手が登場すると、大拍手が湧いていました。
「福は内~・・・」の掛け声で豆が撒かれると、押し合いへし合いの壮絶な豆の奪い合いとなり、足元に転ぶ人も出るなど、怖い程でしたね
怖さも感じながら福豆を約20個キャッチしましたが、中には景品付きの福豆もあり、まずまずだったでしょうか
豆撒きの終了後、境内を回っていましたが、年男に引かれた年犬も誇らしげにポーズを取ってくれました。
方丈の前の唐門は、増上寺から移設されたそうで、近年大修理が行われて冬の陽を浴びてキラキラと光り輝いていました。
境内には、国宝の梵鐘もあり、関東一の美しい梵鐘と言われているそうですが、その音は聞いたことがありません。
建長寺を後にして、久しぶりに鶴岡八幡宮から寿福寺、源氏山公園へとぶら散歩を続けました【続く】
鎌倉では、建長寺はじめ長谷寺や鶴岡八幡宮、鎌倉宮などでも行われますが、その規模などでは建長寺が一番だと思っており、昨年に続いて今年も福を求めてきました。
北鎌倉駅からは、多くの参拝者が列を為しており、その人気の高さが伺えましたね。
総門には、「巨福山」の扁額が掛けられていますが、大きな福をもたらす寺と言われており、期待も膨らみました。
豆撒きの前に総門前では、浅草の「江戸芸・かっぽれ」が奉納されて、観客が獅子頭に頭を咬んでもらって福を呼びたいと、次々と頭を差し出していました。
獅子舞の後は、「甘茶でかっぽれ」の曲に合わせて豪華絢爛の踊りが披露されましたが、滅多に見られない伝統芸に観客からは大拍手が送られていました。
境内に入ると、三門への参道には「半増坊大権現」の幟が並び、家族連れなどが多く日頃とは異なる雰囲気でした。
仏殿前でも、フクロウ様が出迎えてくれて首をふりふりして可愛い動作で笑いを振りまいていましたね。
仏殿では、本尊の地蔵菩薩の上は和風の格天井となっており、古い画像が描かれています。
法堂横には、紅白幕で囲まれた豆まき舞台が出来ており、1時間前から場所取りの観客で埋められており、館長に続いてお坊さん、ミス鎌倉、年男・女などの撒き手が登場すると、大拍手が湧いていました。
「福は内~・・・」の掛け声で豆が撒かれると、押し合いへし合いの壮絶な豆の奪い合いとなり、足元に転ぶ人も出るなど、怖い程でしたね
怖さも感じながら福豆を約20個キャッチしましたが、中には景品付きの福豆もあり、まずまずだったでしょうか
豆撒きの終了後、境内を回っていましたが、年男に引かれた年犬も誇らしげにポーズを取ってくれました。
方丈の前の唐門は、増上寺から移設されたそうで、近年大修理が行われて冬の陽を浴びてキラキラと光り輝いていました。
境内には、国宝の梵鐘もあり、関東一の美しい梵鐘と言われているそうですが、その音は聞いたことがありません。
建長寺を後にして、久しぶりに鶴岡八幡宮から寿福寺、源氏山公園へとぶら散歩を続けました【続く】