MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鎌倉大仏ハイキングコース~トレラン

2016年02月05日 | ジョギング
鎌倉建長寺の節分会のあと寿福寺、源氏山公園を散策した後、久しぶりに大仏ハイキングコースをトレランで楽しみました。

源氏山公園は富士見ポイントでもありますが、この日は残念ながら霞の中でした。
源氏山公園を出てすぐに稜線から材木座海岸、逗子マリーナ、三浦半島、相模湾などコース唯一の展望が望めました。

まもなくコースの真下に「佐助稲荷神社」が視界に入り、迷いながら急階段を降りて出世稲荷神社へ・・・・
佐助稲荷神社は、源氏ゆかりの神社で鎌倉有数のパワースポットと言われており、ご利益も大きいようです。
上から下りてくると、真っ先に本殿に到着。
本殿前には、無数のキツネさんが並び異様な光景ですね。

また、本殿の上には御塚と呼ばれる石の塚があり、赤鳥居や小さな祠やキツネさんが処構わず散らかっているようで、やや寂しいですね。


拝殿前の石塚にも様々な形相のキツネが置かれていましたが、ご利益は


拝殿への石段には無数の赤鳥居と赤幟が立てられていますが、京都の伏見稲荷の千本鳥居と比較すると、やはりその規模は大差がありますね


ハイキングコースへ戻り走り始めると、天園コースよりハイカーも少なく走り易いのですが、結構アップダウンがあり、木の根が這い急階段も少なくないコースでした。




約15分で大仏坂に着き、鎌倉七口(切通し)の一つである「大仏切通し」への分岐点から直登の急階段を経て切通しへ入りました。
鎌倉切通しの中でも最も趣きのあるお気に入りのスポットで、くねくねした苔の生す岩を縫って進みます。


幾重にも岩肌が迫る切通しが続きますが、鎌倉時代の様子はどうだったのでしょうか?人や獣も通らせない険しい道だったのではと思いを馳せていました。




この日は、切通しでは行き交う人も無かったのですが、切通しを抜けると、突然散歩中のワンちゃんと出会い戯れていました。聞けば切通しを攻めるのだそうです


切通しの出口には、火の見下やぐら群が残されていましたが、鎌倉特有の景観ですね。


八幡宮から約2時間のウオーク&トレランでしたが、寒さを忘れる快適さとご利益を受けました。
コメント (2)
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