MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~アメ横・湯島天神社

2017年02月11日 | まち歩き
有楽町で所用を済ませてからアメ横から湯島天神へとブラ散歩してきました。

 アメ横では、お昼前でしたので来客も少なくブランド店を覗きながら見て回り、お目当てのスポーツ店へ・・・

しばし、ランシューズやウエアを探していましたが、好みのデザインやサイズを探し出すのに一苦労でした。

 アメ横の名刹である「魔利支天」に立ち寄って厄除・招福・開運を祈願していましたが、威光を感じていましたね。

 懐かしい上中通り「うえちゅん」に回ると、店員さんの腕の上に乗って客引きの鳥に出会い、可愛い仕草にビックリでした



 期待したグッズも見当たらずアメ横から上野不忍池へ回ると、池の名物の蓮の刈込が始まっていて池の大掃除が行われており、この時期固有の光景でした。



 枯れハスの周りでは、カモメ達もスイスイと泳ぎ回っていましたね

不忍池を一回りして梅の名所の「湯島天神社」へ向かいました。

「湯島天神」と言えば、 「湯島の白梅」ですが、境内に入ると、名前は判りませんが、枝垂れ梅や白梅など約300本の梅が咲き誇っていました。





紅梅も見事な姿でしたね~


 梅園の前では、猿回しの素晴らしい芸が行われて多くの観客から大拍手でした。



 健康アップのご利益がある境内の撫で牛は2頭いますが、何れも天神様の神使として厄病のご利益として参拝客の撫で跡で黒光りでしたね。




また、天神様は学問の神様として有名ですが、受験シーズンを迎えて境内の絵馬掛けには膨大な数の合格祈願の絵馬が奉納されていました。

 拝殿には多くの蟇股が見られますが、梅の花や神牛、龍など日光東照宮に負けない素晴らしい彫が見られました。




 木鼻にも大きな足裏を見せる獅子頭が陣取っており、総檜作りの社殿の美しい彫を再認識でした。

 拝殿前には狛牛ではなく狛犬でしたね~


 ”湯島通れば思い出す~お蔦主税の心意気・・・”を口ずさみながら、天神社を後にしました。
コメント (8)
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