横浜みなとみらいの日本丸メモリアルパークの「帆船日本丸」の総帆展帆を久しぶりに観てきました。
総帆展帆(すべての帆を拡げる)は、毎年12回開催されますが、平成最後の総帆展帆は生憎の小雨模様の寒い中で行われました。

展帆作業は約100名のボランテイアの皆さんが、3本のマストに登り29枚の帆(セイル)を1枚づつ拡げていく見応えのあるものでした。
この日は、強い風も吹き作業の実施が心配されていたが、ボランテイアの皆さんはマストからトップヤードのロープに渡り、セイルを縛る作業が進められて、地上からハラハラしながら眺めていました。


29枚のセイルには、無数のロールが張り巡らせており、その1本1本をボラテイアの皆さんがワッショイワッショイと声掛け合って引き揚げていきます。
マストの展帆作業の後には、マストの前後のジブ・セイルの展帆へと進んでいましたが、全てリーダーの掛け声の元、テキパキと進められる作業は、実に見応えがありました。


全てのセイルが張り終わるまで40分でしたが、全てのセイルに角度を付けて、風を逃がすセイル、推進力を作るメイン・セイル、船を安定させるジガーセイルなどの機能がありその全貌が現れると感動を得ていました。



進水後89年を迎えて大改修が行われ、太平洋の白鳥と呼ばれるその姿も美しさを復元されましたが、博物館やメモリアルパークには、記念のスクリュープロペラなどが保存されていました。


パークの周辺には、日本丸に寄せられた記念のオブジェも設置されています。

帆展作業を見終えて汽車道へ回ると、日本丸の雄姿も見まれ遊歩道では、ツツジロードとなっていました。



横浜港の開港160年を迎えて長い歴史を感じながら、赤レンガ倉庫・大桟橋へとブラ散歩を続けます【続く】
総帆展帆(すべての帆を拡げる)は、毎年12回開催されますが、平成最後の総帆展帆は生憎の小雨模様の寒い中で行われました。

展帆作業は約100名のボランテイアの皆さんが、3本のマストに登り29枚の帆(セイル)を1枚づつ拡げていく見応えのあるものでした。
この日は、強い風も吹き作業の実施が心配されていたが、ボランテイアの皆さんはマストからトップヤードのロープに渡り、セイルを縛る作業が進められて、地上からハラハラしながら眺めていました。


29枚のセイルには、無数のロールが張り巡らせており、その1本1本をボラテイアの皆さんがワッショイワッショイと声掛け合って引き揚げていきます。
マストの展帆作業の後には、マストの前後のジブ・セイルの展帆へと進んでいましたが、全てリーダーの掛け声の元、テキパキと進められる作業は、実に見応えがありました。


全てのセイルが張り終わるまで40分でしたが、全てのセイルに角度を付けて、風を逃がすセイル、推進力を作るメイン・セイル、船を安定させるジガーセイルなどの機能がありその全貌が現れると感動を得ていました。



進水後89年を迎えて大改修が行われ、太平洋の白鳥と呼ばれるその姿も美しさを復元されましたが、博物館やメモリアルパークには、記念のスクリュープロペラなどが保存されていました。


パークの周辺には、日本丸に寄せられた記念のオブジェも設置されています。

帆展作業を見終えて汽車道へ回ると、日本丸の雄姿も見まれ遊歩道では、ツツジロードとなっていました。



横浜港の開港160年を迎えて長い歴史を感じながら、赤レンガ倉庫・大桟橋へとブラ散歩を続けます【続く】