MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

目久尻川ポタリング

2019年04月30日 | サイクリング

ゴールデンウイークGWに入り、快晴のサイクリング日和となり、富士見ポイントが多い目久尻川のサイクリングロードをポタリングしてきました。 途中の造園では、ベアやウサギ、ペンギンなど可愛い動物の植木が並び正に「植物の動物園」が創り出されていました。 綾瀬市に入り野鳥公園と言われる「蟹ヶ谷公園」に立ち寄ると、富士見ポイントの見晴台から青空の下で雄大な春の富士山とは思えない白峰の富士が望めました。 園内の湿性園では、花菖蒲やカキツバタは芽が出たばかりでしたが、斜面にはつつじや芝桜の花文字が描かれて長閑な雰囲気でした。 目久尻川沿いのサイクリングロードに出ると、多くのバードウオッチャーがカワセミを待っておられましたが、その姿は見られず河川敷には菜の花や甲羅干しの亀の姿など長閑な光景を観ながら新用田辻へ向かいます また、川沿いの田園地帯では、青空を真鯉や緋鯉が泳ぎ回っていました。 海老名市に入り途中「かながわの名木100選」に選定されている「なんじゃもんじゃ」と呼ばれる「有馬のはるにれ」が見られました。 樹齢600年と推定されるハルニレは、樹高45mだったそうで幹の中は空洞となっていますが、今も圧巻の姿を見せていました。 さらに用田の中将姫ゆかりの「寿昌禅寺」に寄ってみました。 寿昌寺は、故郷の永平寺を本山とするお寺で御縁を感じるお寺ですが、境内には多くの石灯籠や十六羅漢像が保存されています。 目久尻川を離れて小出川沿いに出ると、こちらからも富士山が望むことが出来、最後まで富士を望みながら快適なポタリングでした。

コメント (2)
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