梅雨時期となり鎌倉の花寺は、連日 紫陽花や花菖蒲が見頃となり大変な人気となっているようですが、縁切り寺として有名な東慶寺の名物岩ガラミと岩タバコが満開となって一般公開されたので観てきました。
山門を入ると、金仏が多くの花見囲まれて参拝客を迎えて人気スポットとなっていました。
金仏が座す背景の白蓮舎の前庭では、ハナショウブが満開となって紫・ピンク・白など色鮮やかな姿を見せています。
本堂の裏の岩肌にガクアジサイに似た花ですが、ユキノシタ科の植物の「岩ガラミ」が満開で、花の周りに白い顎が縁取りした珍しい花でした
約30年前に小さな苗木を本堂裏の岩肌に植えたことから長い年月を経て崖一面を覆い他では見られない珍しい光景で東慶寺の風物詩となっています
本堂の先の高い岸肌には、「岩タバコ」が、小さな星形の花を咲かせて群生しています
東慶寺境内の奥の墓苑では、多くのやぐらが見られますが、何れも歴代尼僧の墓所のようで、その一つ駆け込み寺の開山された「覚山尼」と「後醍醐天皇皇女」のお墓が並んでいます。
東慶寺には、他にも著名な方々のお派が多く見られ、立派な墓や竹林の中に立つ石佛など心洗われる聖地となっています。
墓所の奥には「向陵塚」と彫られた記念碑が立てられていましたが、旧制第一高等学校(東京大学)の同窓生によって建てられたそうで、魂の落書所・・云々・・・と記されています
アジサイの花も咲き始めていますが、清々しい風が吹き抜けて心地よい風音が響く聖地の雰囲気を味わっていました
山門を入ると、金仏が多くの花見囲まれて参拝客を迎えて人気スポットとなっていました。
金仏が座す背景の白蓮舎の前庭では、ハナショウブが満開となって紫・ピンク・白など色鮮やかな姿を見せています。
本堂の裏の岩肌にガクアジサイに似た花ですが、ユキノシタ科の植物の「岩ガラミ」が満開で、花の周りに白い顎が縁取りした珍しい花でした
約30年前に小さな苗木を本堂裏の岩肌に植えたことから長い年月を経て崖一面を覆い他では見られない珍しい光景で東慶寺の風物詩となっています
本堂の先の高い岸肌には、「岩タバコ」が、小さな星形の花を咲かせて群生しています
東慶寺境内の奥の墓苑では、多くのやぐらが見られますが、何れも歴代尼僧の墓所のようで、その一つ駆け込み寺の開山された「覚山尼」と「後醍醐天皇皇女」のお墓が並んでいます。
東慶寺には、他にも著名な方々のお派が多く見られ、立派な墓や竹林の中に立つ石佛など心洗われる聖地となっています。
墓所の奥には「向陵塚」と彫られた記念碑が立てられていましたが、旧制第一高等学校(東京大学)の同窓生によって建てられたそうで、魂の落書所・・云々・・・と記されています
アジサイの花も咲き始めていますが、清々しい風が吹き抜けて心地よい風音が響く聖地の雰囲気を味わっていました