梅雨時となり各地の紫陽花の開花が進んでおり、アジサイ寺として有名な「明月院」に花巡り散歩に行ってきました。
混雑が予想されたので、平日の梅雨晴れのなった朝9時前に着くと何と既に境内は花見客で大混雑で、撮影ポイントの山門前の石の参道ではカメラマンが溢れて撮れません~
本堂の方丈の円窓の「悟りの窓」には、約60人程の大行列が出来ており並んでみたら撮影ポイントまで35分を要していました。
撮影に5分以上掛ける人もいて大変でしたが、円窓を望むと美しい花菖蒲が飾られて癒されていました
本堂の前には、白砂の山を岩とツツジで囲んで仏教感を表現した枯山水庭園が見られます
この時期限定の特別公開されている本堂裏の「本堂後庭園」に入ると、紫・白・青などの色鮮やかな花菖蒲が咲き誇り見応えある光景でした
菖蒲園の中の木道からも間近に見るハナショウブの魅力的な姿に魅せられていました
後庭園の広場には、赤地蔵さまや青地蔵さまが置かれてインスタ映えしていました~
広場にも砂で形づけられた山に兎と亀のアートが置かれアートスポットとなっています
庭園の奥には、清水が流れるせせらぎスポットもあり、憩いの場となっています
本堂の屋根には珍しい鬼飾りも見られます。
開山堂横の崖には、高さ3m、間口7mの鎌倉一の大きさの「明月院やぐら」があり、やぐら内の中央には上杉憲方の墓と思える宝篋印塔が安置されています。
壁面には釈迦如来、多宝如来の二体の如来像が彫られ、その周りに十六羅漢が浮き彫りされて「羅漢洞」とも呼ばれています。
開山堂前には、「花想い地蔵様」が大きな姫アジサイを抱きその美しさに想いを寄せています。
あじさじ小径に入ると、数千本の「明月院ブルー」のヒメアジサイの青一色に咲き誇り、インスタ映えで撮り合戦が行われており、前に進めない状況となっています
月の広場には、珍しいカシワバアジサイやジャパーニュミカコ、アナベルなども見られます
また、境内には青々とした竹林もあり夏の陽を受けて緑萌える対照的な空間が創り上げています
門の左手奥には、鎌倉幕府五代執権の北条時頼の廟所と墓所がありますが、この辺りに明月院の前身の「最明寺」を時頼が建立したようです。
紫陽花のブルー色もさらに色濃くなる姿に惹かれながら、去り難い気持ちを抱き境内の大混雑に押し出されるように寺を後にして長谷寺へ向かいました【続く】
混雑が予想されたので、平日の梅雨晴れのなった朝9時前に着くと何と既に境内は花見客で大混雑で、撮影ポイントの山門前の石の参道ではカメラマンが溢れて撮れません~
本堂の方丈の円窓の「悟りの窓」には、約60人程の大行列が出来ており並んでみたら撮影ポイントまで35分を要していました。
撮影に5分以上掛ける人もいて大変でしたが、円窓を望むと美しい花菖蒲が飾られて癒されていました
本堂の前には、白砂の山を岩とツツジで囲んで仏教感を表現した枯山水庭園が見られます
この時期限定の特別公開されている本堂裏の「本堂後庭園」に入ると、紫・白・青などの色鮮やかな花菖蒲が咲き誇り見応えある光景でした
菖蒲園の中の木道からも間近に見るハナショウブの魅力的な姿に魅せられていました
後庭園の広場には、赤地蔵さまや青地蔵さまが置かれてインスタ映えしていました~
広場にも砂で形づけられた山に兎と亀のアートが置かれアートスポットとなっています
庭園の奥には、清水が流れるせせらぎスポットもあり、憩いの場となっています
本堂の屋根には珍しい鬼飾りも見られます。
開山堂横の崖には、高さ3m、間口7mの鎌倉一の大きさの「明月院やぐら」があり、やぐら内の中央には上杉憲方の墓と思える宝篋印塔が安置されています。
壁面には釈迦如来、多宝如来の二体の如来像が彫られ、その周りに十六羅漢が浮き彫りされて「羅漢洞」とも呼ばれています。
開山堂前には、「花想い地蔵様」が大きな姫アジサイを抱きその美しさに想いを寄せています。
あじさじ小径に入ると、数千本の「明月院ブルー」のヒメアジサイの青一色に咲き誇り、インスタ映えで撮り合戦が行われており、前に進めない状況となっています
月の広場には、珍しいカシワバアジサイやジャパーニュミカコ、アナベルなども見られます
また、境内には青々とした竹林もあり夏の陽を受けて緑萌える対照的な空間が創り上げています
門の左手奥には、鎌倉幕府五代執権の北条時頼の廟所と墓所がありますが、この辺りに明月院の前身の「最明寺」を時頼が建立したようです。
紫陽花のブルー色もさらに色濃くなる姿に惹かれながら、去り難い気持ちを抱き境内の大混雑に押し出されるように寺を後にして長谷寺へ向かいました【続く】