MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

紅葉散策~神宮外苑銀杏並木

2020年12月02日 | まち歩き

新宿御苑の紅葉巡りしてから、都内の紅葉人気スポットの神宮外苑のイチョウ並木を紅葉狩り散策してきました。

神宮外苑のイチョウ並木は、その樹形や遠近法により高低差があり、黄金色に染まった景観は、他では見られない格別の空間を描き出しているようです。

聖徳記念絵画館側から青山通りに向けて約300mに亘って4列に連なる約150本のイチョウの木のトンネルが出来ています。

樹形や樹高は、青空を突き刺すような円錐形に毎年整形されており、その独特の美形に圧巻されます。

両側の並木道を行き来していましたが、夕陽が照らす光景が素晴らしく撮り合いでしたね(笑)

外苑のシンボルである聖徳記念絵画館へ回ると、正面玄関の三連アーチや花崗岩を使った重厚な外観は荘厳な雰囲気に包まれていました。

池の前の国旗掲揚搭の台座には2頭の一角獣(ユニコーン)が飾られていますが、由来は不明ですが、珍しい光景でした。

絵画館の前には、三代将軍家光公が鷹狩りの際に江戸城から愛鷹が飛んできてこの木に止まったと言う「御鷹の松」が今も保存されています。

絵画館から新国立競技場へ向かうと、競技場の周辺にも素晴らしい紅葉の風景や競技場の景観が見られます。

都心の紅葉スポットを巡って、冬本番近しを感じたひと時でした。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする