快晴のジョグ日和となり久しぶりに引地川プロムナードからイチョウの黄葉スポットの白旗神社、御殿辺公園、遊行寺をぶらりジョグってきました。
引地川高名橋付近では、冬の陽を浴びてサギが日向ぼっこを楽しんでいるようです。
白旗神社のイチョウの木は、既に散り始めて境内のモミジの色合いと共に、冬の到来を告げているようでした。
昨年、源義経公没後830年の記念として作られた義経・弁慶の銅像も青空を背景に光り輝いています。
白旗神社隣の御殿辺公園のイチョウ並木も丁度見頃となっていますが、落葉の絨毯も出来ています。
御殿辺公園から大銀杏の遊行寺へ向かいます。
黒門前には、市の文化財に指定されている建立170年の一対の青銅製灯籠が立ち、遊行寺の歴史を感じさせる一品です。
遊行寺のシンボルの大銀杏は樹齢700年の名木ですが、約40年前に台風と昨年の台風19号で大枝が折れて、現在はずんぐりした独特の樹形で枝を延ばして色づいています。
樹高21m、幹回り7mの巨木で圧巻の姿が見られます。
手水舍近くの大モミジも赤く彩った大枝を延ばして見応えある姿を見せています。
晩秋の光景を楽しみながらのスロージョグでした。