湘南の冬の風物詩の光の祭典「湘南の宝石」が今年21年目を迎え、江の島を鮮やかに彩っています。
「湘南の宝石」は、「関東三大イルミネーション」と「日本夜景遺産」にも認定されている湘南最大の光のイベントで全国イルミネーションランキングで第2位となっています。
メイン会場の江の島サムエルコッキング苑会場では、「江の島シーキャンドル」がライトアップされて直径約70mの「光の大空間」を創りだしています。
亀ヶ岡広場の展望台からは、夕陽が沈むサンセットシーンが見られ富士山と鮮やかに光り輝くシーキャンドルが浮かび上がっていました。
広場では、富士山の形を描いたイルミやグランドイルミネーションでヒカリミチが創りられています。
メイン会場のサムエルコッキング苑内では、光のゲートや「湘南シャンデリア」には、7万個のクリスタルのスワロースキー・クリスタルの光のトンネルが創られています。
サンセットテラスでは、シーキャンドルがライトアップされて富士山のシルエットと共に光の大空間を創り出しています。
シーキャンドルと一面のグランドイルミネーションの共演したメインスポットでは、光の大絶景が見られるフォトスポットです。
森の小路では、透明感ある宝石イルミが輝き不思議なファンタジックな空間となっています。
苑内のヤシの巨木も天に向かって光の道を描き出しています。
湘南シャンデリアとシーキャンドルが黒い空を背景に浮かび上がったの光景もファンタジックワールドを創り出しています。
寒さを忘れる光と海と空の共演する大空間の醍醐味を実感したひと時でした。