紅葉が見頃となり、横浜の紅葉スポットをぶら散歩してきました。
横浜公園の隠れ紅葉スポットと言われる「彼我庭園」は、モミジやイチョウの紅葉は始まったばかりでしたが、和風庭園の池の周りには色付き始めたモミジやススキと共に平和の灯籠(ピースランタン)の色彩豊かな光景となっていました。
庭園内には、水琴窟があり排水口から鈴の音のような音色が聞こえ、癒しの雰囲気を感じられます。
日本大通りのイチョウ並木も西洋式街路として横浜港開港以来の150年の歴史を刻む関東有数の黄葉スポットとなっており、横浜地裁や神奈川県庁(キング塔)などのレトロ建築とコラボしたこの時期特有の晩秋の景観となっていました。
山下公園通りに出ると、シルクセンター前の「英一番館跡」の桑の畑の桑の葉も色付いて「絹の女(シルクオンナ)」も黄葉に見惚れていますね。
山下公園通りのイチョウ並木も見頃を迎えてイチョウの葉が舞い落ちる光景が見られました。
山下公園の花壇では、満開となったケイトウなど秋の花が美しく彩って咲き誇り晩秋の山下公園の光景でした。
ホテルニューグランド前のビューポイントも画になる光景です。
未来のバラ園では、秋のバラが名残の美しさを見せていました。
山下公園のシンボルの「水の守護神像」が立つ噴水広場でミナトヨコハマの景観が見られ暖かみを感じるひと時でした。