クリスマスシーズンを迎えて六本木の東京ミッドタウンで冬の風物詩であるイルミネーションが始まりましたが、国立新美術館の白峰社書展を見学の後、昼のミッドタウンをブラ散歩してきました。
ミッドタウンガーデンのモミジも紅葉真っ盛りとなっています。
光の散歩道では、「プレゼントのなる木」という不思議な木に多くのプレゼントが吊るされて、その期の下には「木の木」と名付けられた木のサンタがプレゼントの日を待っているような光景が演出されています。
夜になると赤や緑に入り変化する光景になるようです。
直径4.5mの大きなスノードームでは、雪が舞い散り、昼の太陽が降り注ぎ氷のプリズムが光る光景が見られるようです。
芝生広場では、例年イルミネーション輝く人気スポットですが、今年はアイスリンクが設けられています。
アイスリンクからは、東京タワーも見られます。
「ガレリア」では、今年も名物のきらめくオーナメントが館内を彩っています。
白いきらめく素材で作られた雪の結晶をイメージするオーナメントが高い吹き抜けに吊るされた「ホワイトスノーシャワー」からは、雪が舞い散るような雰囲気を醸し出されています。
ガーデンテラスの吹き抜けには、雪の輪を形どった役2万5千枚のフイルムを連ねた「光の輪」が吊るされて華やかな雰囲気を描き出されています。
ガレリア中央には、約1800体の小さなサンタさんで飾られた豪華なサンタツリーが設置されて、そのサンタさんもそれぞれの表情でクリスマス気分を盛り上がています。
寒い一日でしたが、一足早くクリスマス気分になっていました。