都心の紅葉スポットの一つの日比谷公園では、クリスマスマーケットが開催されており、噴水広場の会場では、巨大な木工芸品で作られた六層の「クリスマスピラミッド」が設置されて各層にユニークな木工の人形が来客を迎えています。
会場にもサンタやクリスマスツリーが見られ、クリスマスムード一色に彩られています。
雲形池の周辺は、モミジやイチョウの紅葉が見ごろとなって、鶴の噴水池の水面に映りこむ光景が見られます。
園内の三笠山の一角には、独立と自由を象徴する「自由の鐘」のレプリカが設置されていて、現在も正午には打ち鳴らされているようです。
イチョウ並木の黄葉も歴史を感じる見事な彩りとなっています。
紅葉に囲まれた標高9mの三笠山山頂からの光景です。
宮崎県の古墳群から贈られた珍しい「はにわ像」も見られます。
松本楼まえの日比谷公園のシンボル的存在の「首かけイチョウ」は、すでに散って黄葉の晩秋の光景は見られませんでした。
日比谷公園近くの丸の内中通りでは、巨大なフウセン・ツリーが置かれて丸の内のクリスマスムードを盛り上げています。
都心のオアシスのクリスマスムードを感じたひと時でした。