立冬を迎えて寒い一日でしたが、快晴の冬空となり藤沢北部から茅ヶ崎の富士見ポイントを巡ってポタリングしてきました。
秋には彼岸花が咲く小出川へ向かう途中の高台からは、冬の富士山とは思えない雪帽子を被らない雄姿が見られました。
小出川の小出橋や新道橋付近からの絶景です。
茅ヶ崎里山公園の丘の村のススキが揺れる枯れすすきの里山の原景
腰掛神社前の富士見ポイントの「関東富士見100景」
腰掛神社でコロナの厄除け祈願の参拝し、里山公園に入ります。
公園内の一寸峠(ひとあしとうげ)のお花畑では、早くも菜の花が見ごろを迎えてイエローワールドが広がっていました。
開園を記念してデザインされた記念ガーデン周辺では、モミジの落葉が進みモミジの絨毯が敷かれたモミジガーデンとなっていました。
茅ヶ崎の富士見ポイントの「湘南の丘」からは、富士山や大山、丹沢連峰を望む眺望と周りの紅葉やススキの晩秋の絶景が見られました。
里山公園から小出県道の七曲り道を下り赤羽の富士見ファームへ向かうと、名前の由来になっているとおり、広い田園地帯の先に壮大な富士山が望め寒さを忘れる最高の気分を味わっていました。
さらに赤羽根の急坂を上った芙蓉カントリー近くの丘の上からの眺望でした。
大雪便りが報られる冬本番を迎えましたが、湘南の冬の光景を楽しみながらのポタリングでした。