鎌倉あじさい巡りの最後は、江ノ電沿いの御霊神社から成就院、極楽寺を巡ってきました。
御霊神社(鎌倉権五郎神社)前の踏切では、江ノ電の極楽寺トンネル(極楽洞)を出てくる江ノ電と多くのあじさい花のコラボした光景は、見逃せない光景でフォトスポットとなって多くのカメラマンで撮り合っていました。
御霊神社近くの極楽寺坂上の「成就院」の参道のアジサイは、改修工事が行われて名物のアジサイは東日本震災に遭った南三陸町に移植されたそうで、5年前には見られませんでしたが、参道に咲く紫陽花は少なくなっていますが、青・藍・白の鮮やかなアジサイが見事に咲いていました。
参道から由比ヶ浜を見下ろすアジサイ路の光景が復元されていました。
山門前にも満開のあじさいが彩り豊かに咲き誇っていました。
本堂前のお手水には、色鮮やかなあじさいの花が飾られ、その近くには「縁結び不動明王」が立ち仕事や恋愛の縁結びの運開きのパワースポットとなっています。
成就院から、新田義貞の鎌倉攻めの舞台となった極楽寺坂切通しを下った極楽寺駅近くの山間の崖下には、伝上杉憲方の墓があり珍しい七層石塔や五層石塔などの史跡があり、周りにも大きなブルーのガクアジサイが見られました。
極楽寺駅近くの極楽洞では、御霊神社からトンネルを抜けてきた江ノ電が見られ、江ノ電の歴史スポットとなっています。
極楽寺の茅葺の山門前には、鮮やかな色合いのアジサイが咲き、山門と緑の樹々とマッチした光景が見られました。
境内の参道や境内には、桜並木とあじさい花や夏の花々が咲き、浄土の極楽の雰囲気に包まれていました。
極楽寺駅前の岸壁にも多くのアジサイが咲き、壁尾覆いつくしていました。
鎌倉のアジサイが咲く名所を巡って、最後は極楽寺駅から藤沢へ戻っていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます