雨上がりの朝でしたが、来月開催される市民駅伝大会がコースを移して、慶応大学周辺で行われるので、コースの下見を兼ねてジョグってきました。
今年から、各小学校区単位の社体協毎にチーム編成し、地域対抗戦となり、チーム編成や事前調整などで苦労しており、小学生・中学生から一般男女までほぼチーム編成の見通しが固まったので、下見の試走をしてみたが、コースは、秋葉台体育館周辺から慶応大学グランドを往復するが、かなりアップダウンも多く、結構難コースのようである。
慶応大学の先は、開通したばかりの新道を走るが、牛舎などのどかな田園風景が続いており、沿道の皆さんからも楽しみにしていると聞く・・・・
この日は富士山の姿は無かったが、富士見ヶ丘と呼ばれるほど、富士山の絶景が見えるポイントで、まもなく開催される「うつもちの里収穫祭」では、毎年地産野菜やグルメで賑わう名所でもあるが、周辺には背丈を超えるようなブタクサの群生が一面に広がっていた
小出川沿いに戻り宝泉寺へ立ち寄ると、「藤沢の大仏さま」が、優しそうな顔で話しかけてくれました・・・ 日本各地の大仏と比較すると、右手を挙げて左手は膝の上を抑えているのが珍しいようである。
近くの果樹園の柿の実が見事に熟しており、画になる秋の光景となっていた。
その木の下には、真っ赤な柿の葉が散らばっており、掻き集めてみたが、この色配合が何とも言えない美しさである。
帰路には、重なる落ち葉を踏みながら走るが、カサカサと音が響き晩秋の香りを感じるようでした。
池の水面に浮かぶ枯葉も晩秋の風情を醸し出しており、グラジュエーションが素晴らしい・・・
秋の深まりは、マラソンシーズンの突入と時期を同じくしており、走友からのレース報告が続き、大阪マラソン本番まで2週間となって焦りと期待が入り混じる複雑な心境である。
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