MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

吾妻山・菜の花ウオッチング

2020年01月18日 | まち歩き

寒い朝でしたが冬晴れとなり、湘南に早春を告げる二宮吾妻山公園に「菜の花ウオッチング」してきました。

吾妻山公園は、「関東富士見百景」・「かながわの公園50選」に選ばれている湘南の名所となっており、早咲きの菜の花と富士山が望める絶景ポイントとなっており、朝から出かけてきました。

二宮駅裏から約300段の急階段を上り136mの山頂に向かいます

急階段を登りきると、花木園では故郷の花越前スイセンが見ごろを迎えて甘い香りを発しています。

展望台へ向かう途中に鎮座する浅間さんと呼ばれる「浅間神社」に参拝しました。
祭神は、木花咲耶媛(このはなさくやひめ)はその名のとおり、咲く花の匂うような美女で、良縁を得られたので縁結びの神様となっています。

浅間神社からさらに急坂を登ると、山頂付近には多くの散歩人が見られ、展望台からは薄い雲がかかっていましたが、富士山が聳え裾野まで稜線が見られ、湘南遺産の絶景が望めました。

富士山を中央に、大山、丹沢連峰と箱根連峰、伊豆半島を望み、東には三浦半島も望める360度の大パノラマが拡がっていました

展望台周辺の緩やかな花の丘の斜面には、約6万株の早咲きの菜の花が咲き誇り、黄色の絨毯が敷かれたような絶景が拡がり、富士山などの山と相模湾の海とのコラボした色鮮やかな世界となっていました。

この光景に、山頂まで登ってきた小柄なワンちゃんもこの光景に見惚れているようでしたが、疲れたよ~と訴えているようでした

展望台付近には、鳥が好むマユミが赤い実をつけています。

菜の花ウオッチングを堪能して、日本武尊の弟橘姫命を祀る由緒ある神社の「吾妻神社」に参拝して梅沢口から川勾神社へ向かい二宮の石仏巡りしていました。【続く】


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