神奈川大会が始まりました
神奈川大会が、ようやく12日、梅雨明けしたような炎天下の横浜球場で開会式を迎えた。
今年は、90回記念大会のため、北・南地区に分かれての組み合わせになるが、開会式は両地区191校が合同で行われた。
毎年、開会式には、必ず出かけてあの独特の雰囲気に酔いしれている。
全国一の参加数なので、例年は、2校づつの入場だったが、今年は、1校づつの入場となった。
真夏の空の下、ファンファーレの後で、行進が始まったが、どこのチームも堂々たる行進で、いつもこのシーンは、感動してしまう。
毎年のことであるが、応援するT校の行進は、ピカイチであった。夏の大会が近づくと、行進の練習もあるようです。また、早々に行進を終り,整列すると、全校の入場や式が終わるまで、腕を後に組んで 休めの姿勢を崩さない。
これだけは、他校には真似できないだろう・・・・(他は、姿勢を崩しておしゃべり?)
さすが、最近はだらだら行進するチームは、見かけなくなったが、まじめ故に上がってしまい手足がバラバラの選手も見かけたが、愛嬌である。
報道によれば、或る県では、開会式の入場行進だけは、ベンチ枠20名を超えた選手も背番号21をつけて 参加したそうであるが、いいアイデイアではないか?
この大会は、レギュラーもベンチ入りもそして枠外の選手も、みんな一緒になって戦うのだ。
全校が入場を終えるまで、約1時間弱を要したが、規模も運営もスタンドの客数も おそらく日本一だと思われる。
選手の列は、あの横浜球場の右翼から左翼まで、繋がってしまいダイヤモンドまで 出られないのだ。選手宣誓も素晴らしかった。
いつものことながら、あの『ああ栄冠は君に輝く』の主題歌には、感動するのだ。
息子が3年間情熱を燃やし、選手諸君の熱き青春の想いを考えると、感動してくる。
初戦は、我が家の近くの高校であったので、引き続き応援したが、相手はシード校にもなった強豪相手に、接戦で勝利した。
いよいよ明日からは、熱戦が繰り広げられるので、毎日 息子や娘の出身校の追っかけをやりながら、熱き楽しいシーズンが続くだろう。
神奈川代表は、10年毎に、全国制覇をしてきたそうで、その巡り合わせの年だそうだ。
今年は、栄冠が輝くのは、どこだろうか?
熱き青春に悔いのないように、頑張って欲しい・・・・
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