猛暑の一日でしたが、湘南の海の海開きが3年ぶりに開催され、湘南藤沢のファンクラブの一員として海開きに参加してきました。
会場の「東洋のマイアミビーチ」と呼ばれる片瀬東浜海水浴場では、今年は江の島ゆかりのアニメのサザエさんを描いたゲートが設置されてコロナ禍の終息を願って今年は多くの海水浴客を迎える雰囲気が作られていました。
会場の片瀬東浜海岸は、波も無い引き潮となって砂浜も広くテレビでも放映される江の島の風景が見られました。
海開き式では、江の島の観光関係者や海の女王・王子などが集い、江の島神社の宮司による神事が執り行われ、関係者一同で海水浴場の安全・安心を願い、その後、市長や海の女王&海の王子によりくす玉が割られ、久しぶりに大変な盛り上がりでした。
会場の江の島寄りの砂浜は、江ノ島と陸続きとなり、トンボロ現象の光景が見られました。
東浜から江ノ島の白灯台とサザエ島を望む夏の光景が見られます。
砂浜には、多くの海の家も設置されて、この夏の賑わいが復活することが期待される光景が見られました。
江の島の玄関口である片瀬江ノ島駅の駅舎も、改装されて2年を迎え龍宮城を思わせるデザインで、龍やイルカの鯱が飾られて青空に映える美しい景観は、観光客のフォトスポットとなっています。
江の島のエントランスの弁天橋手前のヤシの木通りは、夕陽が沈む頃にはヤシの木と石灯篭が夕空を背景に見応えあるフォトジェニックな光景が見られます。
江の島を後にして、湘南海岸の134号線を走り、鎌倉高校前の踏切では、アニメのスラムダンクの踏切として人気フォトスポットとなっており、この日も多くの通行人と撮り合っていました。
134号線の鎌倉寄りの七里ガ浜海岸からは、富士山は見れませんでしたが、黒い砂浜の先に江の島と小動岬を望める極楽橋からの夏の光景が望め、「日本の渚百景」に選ばれています。
稲村ケ崎では、奇岩が多く見られ白波が立ち、岸壁の上には松の木が植えられた画になる絶景ポイントとなっていますが、この日は波も無く、狭い岩場では磯遊びする家族連れも見られました。
波に浸食によって穴が開いたネーチャーアートロックも見られます。
稲村ケ崎公園からは富士山は見れませんでしたが、枯れアジサイの先に江の島と七里ケ浜を望む光景が見られ「関東の富士見百景」となっています。
稲村ケ崎で一休みして鎌倉海岸へ向かう途中からは、坂ノ下・由比ガ浜・材木座海岸と逗子半島の絶景が望めます。
由比ガ浜海岸でも海開きが行われていました。
鎌倉海岸で一休みして、鎌倉市街地の寺社巡りを続けました【続く】
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