猛暑が続く暑い日でしたが、引地川の源流である大和の泉の森公園へポタリングしてきました。
引地川親水公園から引地川沿いのサイクリングロードを経て泉の森へ向かう途中の福田橋付近では、多くのカモ達が迎えてくれて一休みしていました
大和市の桜の名所の千本桜では、春の桜咲く時期とは異なり緑の桜トンネルが出来ています。
泉の森の手前にある「ふれあいの森」に入ると、川沿いの広場に大きな風車があり、緑濃い森の中には、カワセミの姿も見られ野鳥の森となっているようです。
森の中には、第二次世界大戦中、将来の航空技師を夢見て日本で従事していた台湾少年工の故郷の思い出の印として「台湾帝」が建てられています。
森の広場には、多くの樹々の並木道が拡がり、BBQなどの人気スポットとなっているようです。
泉の森公園は、広いしらかしの池を中心に、中池やしらかしの森など自然豊かな緑地公園で、暑さも感じない大空間が拡がっています。
大和のシラカシ林は、シラカシの大木や多くの樹々が茂る混合林で「かながわの美林50選」に選ばれており、県の天然記念物に指定されています。
水車小屋では、水源地からの水を受けながら大量の水をせせらぎへ流し水の音が響きが森の中に響き割っています。
泉の森のシンボルである「緑の架け橋」は、日本最初の木製の斜張橋で絵になる素晴らしいモチーフを感じます。
しらかしの池の展望デッキからは、野鳥の姿は見れませんでした。
さらに上流へ向かうと、引地川の源流の水源地があり、澄んだ湧き水が流れ落ちています。
泉の森の最北端の源流の森の「こもれびの森」を巡ってひなた山展望広場で一休みして「郷土民家園」へ向かいます。
民家園では、2棟の茅葺の民家が見られ、内部には入れませんでしたが、江戸時代の古民家だそうで、圧巻の景観が見られます。
大和泉の森の自然豊かな森林公園を堪能して帰路は、大和から綾瀬、海老名の目久尻川のサイクリングロードを走ります【続く】
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