猛暑が戻った暑い一日でしたが、澄み切った秋空が拡がる日和となり、茅ヶ崎の里山をポタリングしていました。
富士山が望める富士見ファームの田園地帯では、富士山は白い雲に隠されていましたが、青空とブラシ雲のコントラストな風景が描かれていました。収穫時期も近くなりお米を守るトンビ凧が飛び回り初秋の風景が拡がっています。
秋の花のパンパスグラスも大きな穂を延ばして秋空に映えています。
富士見ファームから大岡越前通りへ向かうと正覚院の正門には、美しい布袋尊と仏様からパワーをもらっていました
大岡越前守の菩提所である「浄見寺」に立ち寄ると、丘の上には歴代の大岡家の墓所があり、静かな雰囲気が漂いパワーが漲っていました。
境内には、浄土宗の元祖の法然上人の旅立ちの姿の銅像が立てられています
本堂前には、赤い帽子の地蔵様に干支の石像が奉納されてパワーを感じるスポットとなっています。
浄見寺から駒寄川沿いの遊歩道へ出ると、川の水と樹の緑の威風な光景が拡がり、憩いスポットとなっています。
近くの高台の富士見ポイントからは、富士山の全貌は見れませんが、富士山の稜線が見え大山の姿もくっきりと浮かび上がっていました。
帰路に立ち寄った「宝蔵寺」では、境内に「六地蔵尊」と「十二支地蔵尊」が並び、地蔵様が十二支の動物たちと抱き合う石蔵が見られ可愛い姿に魅せられていました。
宝蔵寺前の湿性地では、ガマが群生して穂が大きく実りソーセージのような穂綿が実って秋近しの光景が見られます。
帰路の途中には、うろこ雲のような雲が拡がり、秋らしい変化する秋の雲も見られ、猛暑の一日でしたが、秋近しを感じさせられていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます