MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

厚木地蔵橋親水公園・鯉のぼり

2019年04月15日 | サイクリング
相模川の芝桜を見て厚木市の恩曾川地蔵尊親水公園で開催中の「鯉のぼり」会場へ向かいました。
海老名市からあゆみ橋を渡って厚木市に入ると、広い相模川右岸の厚木の渡し場跡の通りには、約1kmの桜並木となっており、花吹雪のように舞い散っていました。






相模大橋近くの厚木のお天皇さまと言われる「厚木神社」に立ち寄り参拝しましたが、
厚木神社は、大山詣で講中としても由緒ある神社で厚木村の鎮守様となっていたようで風格を感じる社でした。
境内社には、厚木稲荷社もあり、扉には素晴らしい彫り物も見られます。




恩曽川の地蔵橋へ向かうと、親水広場には約300匹の赤・青・黒の大小鯉のぼりが大空を舞うように泳いでおり、絶景に見惚れていました。
最近は、鯉のぼりが泳ぐ光景も少なくなりましたが、大きな真鯉や小さな緋鯉が泳ぐ光景に魅せられていましてね~












親水公園では屋根瓦も雲の波も見れませんでしたが、懐かしい「鯉のぼり」の歌を想い出して「いらかの波と雲の波の・・・中空を高く泳ぐや鯉のぼり~を口ずさんでいました

恩曽川から伊勢原の旧大山道を経て戸沢橋近くの堤防沿いの桜並木を走ると、旧大山道の道標や地蔵尊が見られ、懐かしさを覚えながら旅人気分となっていました。








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花見ポタリング~相模川芝桜

2019年04月14日 | サイクリング
快晴のサイクリング日和となり、相模川左岸の新磯地区で開催されている「第15回芝桜まつり」が始まり、ポタリングしてきました。

途中、富士山が望める綾瀬市の綾西緑地の桜道では、富士山と共に約500mに亘ってソメイヨシノの桜並木が満開となって素晴らしい景観となっていました。

 


海老名市の里山を走り相模川座架依橋に着くと、左岸の遊歩道の桜並木もまだ満開となっています


相模川新磯地区の新磯地区の芝桜ラインは、約1400mに亘って日本一の長さを誇る堤防には、赤や白、薄紫の芝桜の絨毯が敷き詰められたような圧巻の光景が見られました。




芝桜ラインの中央には、富士山と富士五湖を描いた花マップが今年も描かれてインスタ映えスポットとなっています。






さらに上流へ進むと、青い空を背景にソメイヨシノと芝桜のコラボした美しいラインが延々と続き感動の光景が見られました














濃ピンクの芝桜の五弁の花が地面を覆いつくす姿も実に見応えある姿ですね~


芝桜ラインの最上流地点では、母なる川の相模川の磯部の堰があり、この日は姿は見られませんでしたが、多くのカワウが見られ駆除されているようです。


芝桜ラインの絶景を堪能し緑の風を受けて相模川の桜並木のサイクリングロードをひた走り、三川公園で大山や丹沢連峰を望みながら一休みでした。






鳩川の桜並木も見応えある絶景でした。


一休みしてさらに相模川を望みながらサイクリングロードを走り、厚木の恩曾川鯉のぼり祭へ向かいました【続く】
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ぶら散歩~女坂花桃の里

2019年04月13日 | まち歩き
各地のソメイヨシノが散り始めていますが、藤沢市北部の「女坂・花桃の里」のハナモモが見頃となり、赤・白・ピンク約450本の花と菜の花が咲く女坂をブラ散歩してきました。
 
この日は寒い日でしたが快晴となり、途中の小出川付近や宇都母知神社の高台からは、冠雪の富士山の素晴らしい姿が見られました






農園の梨畑では、早くも桜に負けない美しい白い花を咲かせていました


女坂の花桃の里に着くと、新幹線沿いの遊歩道沿いに桃色や白色、深紅の桃の花が咲き誇って桜に負けない鮮やかな姿を見せています。










遊歩道の周りには、菜の花やチューリップ、パンジーも競うように咲き、寒さを忘れる光景でした。








新幹線沿いの遊歩道横には絶え間なくのぞみやひかりが通り過ぎて行き、今回はドクターイエローの姿は見れませんでしたが、共演する光景は撮影スポットとなっています。




歩道には舞い散る花びらも多くアートを描いていますね~ 


近くの薬王寺の境内や女坂にも、深紅と白の照手桃の群生が見られ春本番の桃源郷となっていました。
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ぶらりJOG~長池公園・町田戦車道

2019年04月12日 | ジョギング
多摩ニュータウンの花見スポットを巡って八王子の長池公園に入ると、公園のシンボルであるアーチ橋の「長池見附橋」が姿池に架かり、ネオ・バロック調の美しい景観が見られ、スケッチのモチーフともなっています。




「見附橋」は、新宿四谷にあった「四谷見附橋」を移設したもので、今も高欄や橋燈の装飾が創建当時の姿が復元されて文明開化時代の面影が偲ばれ姿でした。




橋の周りの遊歩道には桜も咲き素晴らしい景観でした。


公園の遊歩道の先には「築池」と「長池」があり、池の周りは自然林となって快適にハイピッチとなっていました。
公園の名前の由来となっている「長池」は、浄瑠璃姫が薬師如来像を背負って入水したという伝説の池となっています




池の周りの自然散策路を走り抜けて尾根緑道へと向かいます。




尾根緑道の展望テラスからは、相模原米軍基地や大山、丹沢山系の遠望が望めました。


町田市に入ると、ケヤキロードが約2kmほど続き、その先にサクラロードに入ります。




サクラロードでは、遅咲き桜ゾーン・中咲き桜ゾーン・早咲き桜ゾーンに区分けされており、紅しだれや大島桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など多種類の桜が見られ、菜の花も彩りを添えていました








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ぶらりJOG~多摩さくら道

2019年04月11日 | ジョギング
多摩ニュータウンの桜の名所である乞田川から宝野公園、奈良原公園を花見ジョグしてきました。
多摩センター駅から乞田川に出ると川の両岸に約3kmに亘って約500本の桜が満開となって川面に枝を延ばして桜のアーチを築いています。










乞田新王橋で折り返して多摩中央公園へ向かう途中、ベネッセスタードームの前には、「蛇の樹」と名付けられたユニークなオブジェが見られインスタ映えスポットでした。


多摩中央公園を経て宝野公園・奈良原公園に出ると、広い芝生公園の両側に桜並木となって桜天国となっています
 







この公園通りは富士見通りとも言われており、富士見ヶ丘から富士山も見られますが、この日は残念ながら春霞に包まれていました。




一休みして鶴牧公園を経て「川井家のしだれ桜」へ向かうと、既に盛りは過ぎていましたが、東京都の天然記念物に指定されている樹齢200年の滝のように流れる枝振りの姿は今年も圧巻な光景が見られました。


川井家を後にして、府中カントリクラブ沿いにある「からきだの道」へ向かい、階段のアップ・ダウンが続く約2キロの尾根緑道のクロカンコースとなっており、「百本しだれ桜」広場など趣あるコースでした。






川井家のしだれ桜と共に「からきだ百本のシダレ桜」も穴場スポットとなっていました。


からきだの道から八王子市に入り、別所公園に着き一休みして長池公園、町田の戦車道へと向かいます【続く】
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ブラ散歩~曹洞宗大本山総持寺

2019年04月10日 | まち歩き
三ッ池公園の帰路に鶴見駅近くの總持寺に立ち寄ってみました。
總持寺は、故郷福井の永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山として多くの重要文化財や有形文化財などが残されている古刹として見どころ多く春には花見スポットともなっています。

参道入り口には、可愛い小僧さんが和やかにお迎えでした。




参道を進むと、鉄筋コンクリート造りの日本一を誇る壮大な「三門」が見られ、両側には阿吽の仁王像(金剛力士像)が建っています。


境内に入ると、改修工事中の「向唐門(菊の御門)」前の広場には、見事なソメイヨシノが満開となっています。




日本一の大黒様が鎮座する「香積台」の入口には、さすりで福徳を招く「おさすり大黒」から福を授かりました(笑)


百間廊下で区切られており金鶏門をくぐり広い中庭に入ると、素晴らしい大屋根の「大祖堂」が聳え、お堂には、高祖の道元禅師、大祖の瑩山禅師などの諸禅師が祀られています。


入母屋造りの大屋根の唐破風屋根の素晴らしい鬼瓦や飾り瓦が見られます




仏殿の前には、大木が大枝を張り伸ばして素晴らしい樹形を作り上げていますが、樹齢は不明でしたが、魅力的な樹形を見せていまね~


仏殿の鬼瓦も正に鬼の形相でした。


總持寺は、裕次郎さんが眠るお寺としても有名ですが、多くのファンが参拝されておられますが、お参りされる方が絶えないようで、お墓からは「俺は待ってるで~」と裕ちゃんの声も聞こえそうでした。
お墓の前方には鶴見大女子高があり、裕ちゃんが女子高生の声が聞こえる場所を選れたそうで裕次郎さんの姿が思い出され、お休みどころには裕次郎さんの顔も見られました






宝蔵館(宝仏殿)の前には、雲水群像が立ちお遍路で精進される雲水の姿が見られました


広い境内の丘陵の「雙眸丘」には、関東一の大きさの大梵鐘や總持寺の守護神(仏・法・僧)の三寶大荒神が建てられています




さらに、「雙眸丘」の上には、東日本大震災の犠牲者を慰霊する「祈りの鐘」と「平成救世観音像」が建てられています。




丘の上からも「三松閣」周辺の満開の桜など素晴らしい展望が見られます。


總持寺は、故郷の永平寺と同じ曹洞宗の大本山ですが、あの永平寺の雰囲気とは異なる観光スポットでした。
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ぶら花見散歩~三ッ池公園

2019年04月09日 | まち歩き
先日、快晴の花見日和となって横浜の桜名所である「三ツ池公園」に花見散歩に行ってきました。
三ツ池公園の桜は、「日本のさくら名所100選」に選ばれており、約80種類1600本の色々な種類の桜が時期をずらして咲き誇る花見スポットとなっています。

パークセンター前の水辺の広場では、下の池周辺の桜が満開となって大勢の花見客で賑わっていました。


正門近くの一角には、「コリア庭園」があり、韓国との友好提携を記念して作られ、韓国の貴族庭園をモデルにしており韓国文化に触れられるスポットで、庭園は、前苑・前庭・主庭・後庭・後苑の五つの庭から構成されており一回りしてみたが、やはり日本庭園が一番ですね。


入口には、狛犬に代わって「ヘテ石」という神獣が境界を護っています。


下の池の天馬広場には、「馬超龍雀」と呼ばれる天馬のブロンズ像が、首を上げて尾を仰向けに三本足を空に跳ね上げて後ろ脚のみで疾走する躍動感あふれた天馬ですが、これも中国から贈られた文化でした。


三ッ池公園は、上の池・中の池・下の池の三つの池を中心に池の周りの散策路に色々な桜が枝を伸ばし様々な桜が池に映り込んで絶景が見られます。




公園内の丘陵の上には約2kmの散策路があり、遊びの森や展望広場など緑豊かな自然散策路となっており、展望広場からは、東京方面にはスカイツリーやテレビタワーが望めます。








丘の上コースを一回りして中の池に戻ると、湖面にキンクロハジロやマガモの群れが舞い散る花びらの中を泳ぎ回る光景が見られ、「かながわの探鳥池50選」に選ばれる憩いのスポットとなっていました。




甲羅干しする親子亀も見られます。


中の池から上の池周りも満開の桜で彩っていました。














花の広場では、菜の花が咲く中でシンボルの紅しだれや八重紅しだれの桜が見事な姿を見せています






「日本の桜名所100選」の素晴らしさを堪能して、帰路に總持寺に向かいました【続く】
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花見散歩~大庭城址公園・引地川親水公園

2019年04月08日 | まち歩き
花見日和となって湘南の花見スポットである大庭城址公園と引地川親水公園をブラ散歩してきました。
城址公園内の芝生広場の大木のソメイヨシノは満開となって小山のような樹形となって多くの花見客の場所取りが始まっていました。




園内には、大島桜や山桜も見頃を迎えています。




城址公園の花見コースを一巡りして引地川親水公園へ向かうと、こちらも天神橋から鷹匠橋までの両岸の桜並木は満開となって桜トンネルが出来ていました。



広場はテント村となって多くの花見客で賑わい花見散歩人や花見ランナーの姿も見られます








鷹匠橋の鯉溜まりでは、鯉たちも花見泳ぎしているようです(笑)


鷹匠橋で折り返すと左岸の桜並木も約1kmのトンネルが出来ています


親水護岸の菜の花も咲き誇り春の親水公園の絶景が拡がっています




浅瀬には、子ども達も水遊びを楽しんでいました


遊水地の散歩道や舟地蔵公園では、サクラと対照的に見事なハナズオウの花など春の花が鮮やかな彩で咲き誇っていました。




春本番の陽気の中で満開の花見散歩を堪能していました
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花見散歩~横浜大岡川

2019年04月07日 | まち歩き
春爛漫の花見日和となり、神奈川県一番人気の横浜の「大岡川プロムナード」を花見散歩してきました。

大岡川プロムナードは、桜木町から弘明寺までの約5kmに亘って約500本の桜が咲く桜名所となっており、この日は弘明寺から桜木町、みなとみらいエリアまで約8kmの花見散歩を楽しみました。

弘明寺と言えば、その名の通り横浜最古のお寺である「弘明寺観音」があり、坂東三十三ケ所観音霊場の一つで横浜有数のパワースポットとも言われています。
弘明寺坂途中の弘明寺観音へ立ち寄ると多くの花見客が参拝して賑わっています


仁王門の金剛力士像も貫禄の姿で参拝者をチェックしていますね


本堂も他の寺院では見られないレトロな風格で屋根上にも三つ巴紋が輝いています。



境内には、「七つ石」 の霊石が並びパワーストーンとなっているそうです。


弘明寺から観音通りを経て大岡川の観音橋出ると花見客で大混雑でしたが、川面に枝を延ばす桜が満開となって見応えある光景が見られました。


川面の遊歩道には多くの花見客が集い桜を見上げる光景も見られます。




大井橋付近では、川面一面に花筏が出来ていました。


カヌーやSUPからは桜を見上げて水面を進む姿も見られます


細い遊歩道の桜トンネルの中で飲み会の客も見られ前に進めません




プロムナード脇には、桜に負けない真っ赤に咲く椿も鮮やかでした。


南太田駅付近の両岸に咲き誇る桜道の見事な光景です。


途中の「お三の宮日枝神社」に立ち寄ってみると、山王鳥居や日露戦争に勝利した記念の可愛い狛犬の姿が見られます




また、境内には東日本大震災で倒壊した石灯籠が残されていますが、倒壊した時に奇跡的に周りにいた園児たちが奇跡的に被害に遭うことが無かったそうで、「苦難除けの石灯籠」と呼ばれています。


大岡川に戻り黄金橋付近も満開の桜が川面に映り込む素晴らしい光景が見られます

 






長者橋から桜木道に出ると、久し振りに美空ひばりさんと再会することが出来ました


懐かしい野毛の飲み屋街を経て都橋に出ると、親柱脇には素晴らしい大島桜がインスタ映えスポットとなっていました。




桜木町の弁天橋に着き、みなとみらいエリアでは、ランドマークとクイーンズスクエアが聳えて絶景に癒されました。


日本丸メモリルパークに向かうと、リニューアルされたばかりの日本丸がオープンしたばかりで美しく光り輝いていました。


サクラ通りを経て運河パークへ向かいますが、共に満開の桜が咲き誇っており、みなとみらいエリアの春の光景も素晴らしく芝生公園などで多くの花見客で賑わっていました。






約8kmに亘って満開の桜散歩でしたが、春爛漫を楽しめました。
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小学校入学式参列

2019年04月06日 | 地域活動
桜満開の陽気となり、地域の小学校の入学式が行われ参列してきました。

校門の桜も満開となり、保護者と共に登校した新入生も”わ~きれいに咲いているね~”と笑顔で記念写真を撮りあい新しいスタートを祝っていました




会場の体育館には、在校生が壁一面に描いたサクラの花を飾り新入生も喜んでいました。






新一年生は緊張した面持ちで入学式に臨んでいましたが、”サクラ咲いたら一年生・・・誰でも最初は一年生 ドキドキするけど ドンと行け ドキドキドン 一年生~” と歓迎の歌が送られて時間が経つにつれて緊張感も無くなり、新二年生には笑顔も見られていました。


校長先生からのお話を真剣に聞きながら、「挨拶をしましょう・・・・新しい沢山のお友達と共に、楽しくお勉強し・・・楽しい学校生活を過ごしましょう・・・」と優しく語りかけられて、うなずき笑顔で応えながら胸を弾ませていたようです


新しい担任の先生に誘導されて式場から 会場の参列者や保護者から暖かい拍手に送られて教室に向かう時には、参列者に手を振りながら柔らかい表情が見られ、ピカピカの一年生の最初の一歩を歩みだしていました。

新学期がスタートし、明日からは新1年生を迎えてお兄さんお姉さんとの楽しい学校生活が始まりますが、学校・保護者・地域の繋がりを強めて地域で育てていきたいと願っていました。

校内には、満開の桜と共にチューリップやすみれなどの春の花が咲き、新学期を祝っていました。




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花見散歩~目黒不動尊・大円寺

2019年04月05日 | まち歩き
目黒川の花見散歩の後、目黒の日本三大不動と言われる「目黒不動尊(瀧泉寺)」から「大円寺」に立ち寄ってきました。

目黒不動尊は、徳川家ゆかりの不動尊でもあり、東京五色不動(目不動・目白不動・目赤不動・目青不動・目黄不動)の一つとして、江戸城の守護神ともなっていたようです。

仁王門の前には、桜が満開となっており、仁王門の狛犬もその美しさによろこんでいましたね~(笑)




境内の「独鈷の滝」の霊水は、病を癒すと言われ滝の前には「水かけ不動明王」が立ち、未だ回復ままならぬ脚に霊水をかけて回復を祈願していました。




男坂を上り山王鳥居をくぐり本堂に参拝していましたが、本堂前の桜も満開となって見応えある咲き誇っていました。




不動明王は大日如来の化身とも言われていますが、本堂裏には蓮座に座る金色に輝く威厳豊かな大日如来坐像が鎮座しています。


本堂周りには、立派な四天王像も見られます。




他にも延命地蔵尊、護衛不動尊など多くの有り難いお導きの像が鎮座しており、その表情豊かな姿に心洗われる思いでした。


鳥居横には、青銅製灯籠があり笠の裏側や蕨手の装飾、宝珠、火袋には如来像、格狭間にも江戸の飾りなどが彫られて祈願の絵馬が下げられていました。


女坂下には、銅造役の行者倚像が鎮座し、痩せ形の面相や均整のとれた体形で表面は黒光りしています。


目黒不動から大円寺に向かい「行人坂」途中の目黒雅叙園に立ち寄ってみました。
雅叙園の正面は、ホテルとは思えないような豪華な外観で屋根上には鳳凰の鯱が見られます



館内のフロアには、京踊りのような素晴らしい壁画が公開されていました。


一休みして急坂の行人坂を上り「大円寺」へ参拝していました。


「大円寺」は、江戸三大大火の行人坂火事の火元となったと言われ、大火の犠牲者の供養のために石仏群が作られたそうで見どころ一杯の古刹です。
境内には、釈迦三尊像を中心に、大火の犠牲者を供養するために立てられた約500基の五百羅漢が並んでいます




境内には”悩みをとろけさせ、解消してくれる”という「とろけ地蔵尊」や「七福神像」、金箔を張った「薬師如来」、「身代わり地蔵尊」などが鎮座し参拝者に優しい笑顔を見せています。








他にも珍しい見猿・聞か猿・言わ猿の三猿の庚申塔が安置されており、憩いのパワースポットとなっていました




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花見散策~東京目黒川緑道

2019年04月04日 | まち歩き
東京花見散歩で千鳥ヶ淵から、東京の花見人気ランキングで第1位となっているお花見名所の目黒川緑道の桜並木を歩いてきました。
池尻大橋の首都高大橋ジャンクションの屋上にある「目黒天空庭園」を訪れてみました。
天空庭園は、ループ状の傾斜した広場にベンケイシダレやハナカイドウなどが咲く芝生公園で、この日は見れませんでしたが富士山も望める隠れスポットとなっており、多くの散歩人の憩いの場となっているようです。








天空庭園から目黒川緑道に出ると、満開の桜が川面に枝を延ばし素晴らしい光景が見られ、花見客で大混乱となっていました。


中の橋は、赤色のアーチ橋も満開の桜の色とマッチして絶好の撮影スポットでカメラマンの撮りあいとなっています。


午後の陽を受けて川面に延びる枝で作られた桜トンネルが出来ています。


目黒駅までの川の両側の道は、一方通行となっていましたが、前に進めない程の大混雑で花見客の多くは食べ歩き飲み歩きでマナーの悪さも見られましたね








中目黒駅を過ぎてイーストエリアに入ると、花見客も少なくなりますが、船入り場広場や中目黒公園もあり、多くの橋上から素晴らしい光景が見られました






田楽橋からの光景です


ふれあい橋からの光景です


目黒新橋から振り返ると、大橋から約4kmに亘って川の両岸に咲き誇る約800本の桜が彩る光景は東京の花見ランク1位の素晴らしいものでした。


目黒新橋から目黒緑道を離れて目黒の名所「目黒不動尊」へ向かいました【続く】
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花見ブラ散歩~靖国神社・千鳥ヶ淵

2019年04月03日 | まち歩き
隅田公園の「すみだの桜」を見て東京の花見人気スポットの靖国神社から千鳥ヶ淵へとブラ散歩をしていました。

靖国神社では、九段下から神門まで参拝客と花見客で大混雑で 外苑では宴会も行われています。
神門には、創立150年を迎え菊の御紋が素晴らしい輝きを放っており、「令和」を迎える新しい日本の歴史を刻んでいるようでした。


東京の開花宣言の基準となる内苑のさくらの標本木には多くの花見客が取り囲んで撮影スポットとなっていました。


神門から拝殿での参拝まで約30分要する大行列で改めて外国人を含む心の故郷を実感し参拝していました


標本木の周りの桜も満開となり英霊にとっても日本の春を感じておられるのではないでしょうか


千鳥ヶ淵へ向かう靖国通りの桜並木も満開となり、日本の春ですね~


千鳥ヶ淵緑道へ回ると、皇居のお濠には多くのボートが出ており濠面から懸崖のサクラを見上げる光景も見てみたいところでした




緑道は、一方通行に規制されており、殆ど前に進めない大混雑で改めて人気の高さを実感していました

  


大混雑の緑道を脱して戦没者墓苑に立ち寄り参拝させてもらいましたが、この日本の幸せも戦没者の尊い犠牲のお陰だと思いつつ多くの参拝者と共に献花していました


墓苑内の枝垂れ桜も美しい姿を誇っていますね


千鳥ヶ淵緑道から北の丸公園へ向かう代官町通りの遊歩道からは、重要文化財に指定されているご縁のある「国立近代美術館(旧近衛師団司令部庁舎)」の周りにも桜咲く素晴らしい光景が見られます。


北の丸公園から千鳥ヶ淵緑道を見下ろす位置からは、お濠の水面に向かって咲き誇る桜を眼下に望める絶景ポイントでした。


公園内の池端の広場も花見客で大変な賑わいでした


広い園内には「ハナダイコン」が群生して、紫色の絨毯が敷かれたような風景が見られました
 



東京の花見人気スポットの風情を堪能し、都心のもう一つの人気花見スポットの目黒川へと向かいました【続く】
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東京花見散歩~上野・隅田公園

2019年04月02日 | まち歩き
王子の飛鳥山公園の花見の後、東京の花見名所の上野恩賜公園から隅田公園を巡ってきました。
上野公園では、午前中から大勢の花見客で大変な混雑となっており、噴水広場付近には地元の演奏会イベントが行われたり多くの露店が並び、この時期以外では見られない光景が見られ、桜並木には宴会を楽しむ花見客で場所取りが行われており、異様な光景となっていました。




上野公園の標準木も満開となって人気スポットとなっています




清水観音堂の舞台の広重の絵にも描かれた「月の松」からの画になる光景が人気スポットとなっています



観音堂周辺の紅枝垂れや大寒桜など、鮮やかな色合いの桜も満開となって外国人客の感動の声も聞かれます










上野公園の混雑から逃げ出すように浅草に向かい隅田公園の「すみだの桜」へ向かいます。

吾妻橋の定番撮影ポイントからは、スカイツリーと墨田区役所、アサヒビールのオブジェのコラボした絶景が見られます


墨田区役所では、3月10日の東京大空襲記念日に因んで27万人の約10万の折鶴で描かれた「アタイの地球」と題した平和のオブジェが掲げられていました。




墨田公園の満開の桜の先にスカイツリーを望む絶景が見られます。


パワースポットの牛嶋神社では、撫で牛や狛犬と狛牛が見られ、回復ならぬ脚の全快を願いパワーをもらってきました。






墨田川の言問橋と桜橋の間には、花見の屋形船が多く出て大変な賑わいとなっています




隅田川左岸では墨堤さくらまつりが行われており、お江戸の花として有名な「墨堤のサクラ」の桜並木は今も伝統の美館を感じられました




桜橋際では、猿回しも行われお猿さんも大興奮でしたね~


桜橋からは、平山郁夫氏のデザインの双鶴飛立の碑とスカイツリーとコラボした光景もいいですね~


隅田川右岸から浅草へ戻る隅田川テラスから花壇の春の花やスカイツリーを望みながら快適な花見散歩を楽しめました。



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東京花見スポット巡り

2019年04月01日 | まち歩き
絶好の花見日和となり、満開となった東京の花見スポットを巡ってきました。
王子の桜名所である「音無親水公園」と「飛鳥山公園」巡っていました。
王子駅近くの「北とぴあ」の展望テラスから桜満開の飛鳥山公園を望めます。


北とぴあのすぐ下にある「音無親水公園」では、旧石神井川の音無川渓谷に架かる音無橋の周辺には桜が満開となっていました。






「日本の都市公園100選」に選ばれている公園で音無橋の下には、アートな石や流木が置かれて橋と融和した風情ある公園でスケッチポイントでした。










音無橋も竣工して90年となるアーチ橋や親柱など風格ある素晴らしい橋です。


音無橋近くの醸造試験所跡地公園の桜並木も満開となって見応えある光景が見られます。


飛鳥山公園へ向かうと、飛鳥山交差点で都内で唯一現存する都電荒川線の「東京さくらトラム」が行き交い光景が見られました。


飛鳥山公園の桜は、江戸時代に八代将軍徳川吉宗が桜を植樹したのが始まりで、江戸の桜の名所の一つとなっており、園内には「飛鳥山碑」が立てられ、広い園内は多くの花見客で大変な人気でした






この後、飛鳥山公園から都内の桜の名所である「上野恩賜公園」・「隅田公園」へ向かいました【続く】
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