「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「読書の秋というけれど…」

2009年09月03日 | 趣味・・エッセイ
はやい夕暮れ・そぞろ吹く風・集く(すだく)虫の音…読書の秋という人の言う……ああ、われ頭元をながむれば、読みかけの本うず高く、枕にするには硬すぎて……。トホホ…。

時やよし、読書に親しむか…とホンのちょっと意気込んでみる。
ふと枕元に目をやれば、あるはあるは12冊。机の上を合わせれば20冊近い本が散らばっている。
間違いなく「ひょっとしたら面白いかも…」と食指を動かしたのに違いない作品がズラリ。中にはお義理もある。

地震でもきて倒れかかったら、大事な鼻っ柱が折れるんではないかと…と思うくらいうず高い。いや、それほどでもないか…。兎に角、目次とちょっとした中味は目を通してはいるのだが、読みかけ中のものばかり。

精読・素読・乱読・通読・音読・訓読・積んどく……本の読み方にも色々ある。
それぞれにドクが付いているが、読書に毒になるものはあまりない。とんでもない大人の本は別として…。

現在のところ、小生の得意なのが「積んどく」である。
こりゃー面白そう…是非今度ゆっくり精読してみよう…取り敢えず積んでおく。次もまた同じことを繰り返す。積んどくの繰り返し、たまる一方。

それでも秋になったら…などと意気込む。これだけの本でも、1冊につき幾ばくかの知識が頭に入れば、それこそもっと読み応えのあるものが書けるはずである。
ご褒美として手に入る図書券を活用して購入しても、積んどくばかりじゃねー。 今日から新たな新聞購読。
もっともっと活字に親しんでみるか……。

       ( 写真:「あたりまえのこと」「エッセイ集」など数多くの【積んどく】蔵書 )
コメント (10)
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