「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「シーズン到来」

2009年09月05日 | 季節の移ろい・出来事
                      ( クラブ紹介行進 )
運動会シーズンの到来。送られてくる招待状に甘えて、母校の高校・附属中学校運動会に出向いた。
来賓席に案内されテントの下で、おしぼりや冷たいお茶の接待を受けながら眺める運動会。感慨深い。
特にフォークダンス。定番の音楽が流れると、気持ちはいっぺんにあの頃に戻ってしまう。半世紀にもなるというのに、つい昨日のことのように思えるのは何なのだろう。

ホコリと汗にまみれながらも青春の血をたぎらせた運動会。
先ず自分たちが楽しみ、見る人に笑いと感動をおぼえてもらうよう、かなり練習もした。
駆けっこは人に任せたがフォークダンスは得意だった。お目当ての彼女が近づく。破裂しそうな胸を抑えて待つ。たいてい3人前くらいで音楽が終わる。地団駄踏んでもやり直しは利かない。そんな星回りの下に生まれたのか。
             
                   (フォークダンスを楽しそうに…)
今ではフォークダンスの内容も大きく様変わり。ただ一曲だけ、定番中の定番「オクラホマミキサー」。後はよく分からない「一粒大の涙はきっと」「インフィニティー」の3曲。踊っている彼と彼女の様子も大きく様変わり。
圧倒的に男がリード。恥ずかしがる彼女の手を、この時とばかり遠慮なく握らせてもらったのが我々の時代。             
ところが、今日見る限りでは明らかに彼女たちがリード、彼らが従っているように見えた。
応援合戦しかり。リーダーは先ず持って女性。声の出し方・姿勢・張り切り方…全ての面で女性上位。
それはそれで丸く収まっているなら、今更昔と比較することなどナンセンス。

そして、今回の選挙結果によって、私学助成金制度の見直しまで話が発展すると、今後の私学運営に大きな打撃となる。とりもなおさず、教育行政の大きな後退となるのでは…と懸念される理事長の生の声が、この耳に大きく残っている。
           
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい