「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「世代交代」

2009年09月21日 | 家族・孫話
「敬老の日」 1年前は100歳を迎えた母がいてくれた。
時の総理大臣や山口県知事さんなどからのお祝い状や記念品が届けられ、姉弟・近くの孫などが集まって盛大な敬老祝いをした。その母が今年はいない。敬老祝いもなくなった。

この日は日本国民祝日の1日である。国民の祝日に関する法律(祝日法)では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としている。当初は9月15日と決められていた。7年前の祝日法改正により、いわゆるハッピーマンデー制度導入で、9月第3月曜日が敬老の日と制定された。が、毎年その日にちが移動するのはいいのか悪いのか…判断が分かれる。

内容はささやかでも、一応料理屋さんの祝い膳を取り寄せ祝杯を上げた敬老の日。なくなってみると寂しさひとしおである。姉弟などが集まる年間行事が一つ減ったことになる。その代わりというのもおかしいが、年忌法要が生じた。さしあたって今年は一周忌法要。101歳まで生きた母の法要だから、敬老祝いと同じくらい華やかに祝って上げようかな。

今年に入って、母の命を受け継いだ12人目13人目のひ孫が相次いで誕生した。
一つが終わることは新たな一つが生み出されることを改めて実感する敬老の日。自分自身がお祝いされるようになるのも時間の問題か……。嬉しいような淋しいような…。

母にとって13人目のひ孫となる悠雅君、今日で生後まる5ヶ月となる。
    
        ( 写真: 泰然自若 優雅にお昼寝をむさぼる13人目のひ孫 悠雅君 )
コメント (6)
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