「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「尻に火がついて…」

2009年12月17日 | 季節の移ろい・出来事
ちょっとうつむいていたら早くもお尻に火がついた。
年賀状の追い込みに入らなくっちゃ…。と意気込みは大した物だが、実は今日やっとその気になって走り出した。
世間ではもう、年賀状投函を受け付け開始だという。

やれやれやっとこさ、200枚の宛名書きを、全てパソコンの手を借りて仕上げたところだ。
さて問題は年賀状の中身だ。どうやって書こう…何を主眼に書こう…あれこれ迷う。

そう言えば、昨年は年賀状の発送を控えたのだ。ということは2年ぶりの作業である。要領が少し記憶の中から薄れかけている。
昨年は悲嘆に暮れながら、普段の5割り増しの枚数の喪中葉書を、パソコンに頼りながらであるが全てオリジナル葉書をしたためた。

その意味では、今年は晴れて年賀状が発信できる。これは喜ばしいことだ。
ところでこの年賀状。どっちが表か?と聞かれたら、つい謹賀新年と書いてある側と答えそうである。それが違うのだ。飽くまでも葉書の表は住所氏名を書く宛名面が表。本文を書く側は裏面なのである。忘れないでおこう。

パソコンの力を借りるとはいえ、中身はしっかり吟味した結果である。それでもやはり、手書きのコメントは、たとえ少しでもいい書き添えたい。となると25日までに間に合うかどうか。

虚礼だ・反エコだ…との議論も聞こえるが、年に一度「生きていますよ~~」というメッセージを送ることに大きな意義を求めてしまう。日本人の手紙文化のひとつであるし、自分自身の年間恒例行事のひとつでもある。大事な大事な行事である。

猶予はならぬ。どうせなら元日に先方の手許に届けたい。前を向いて鼻息荒く……。
コメント (12)
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