ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

海上50メータ-の橋の上から眺めると

2005-08-08 17:38:39 | Weblog
しまなみ海道の一番四国側の橋・来島海峡大橋は快晴。海をわたる潮風は真夏日の暑い盛りでも心地よい涼を運んでくれる。真夏日の3時にはさすがに熱中症を恐れてか殆ど人はいない。我が道を行くと云った感じで歩く。吊り橋の大きなワイヤの影を求めて歩き、時折柵にもたれて50メーター下の海上を眺めるとまるでおもちゃの国の船のような感じで行き来するいろいろな船が見える。そしてその合間を縫ってジェットスキーやモーターボートが駈けて行く。橋の様子をもう少しご覧になりたい方はスペース企画のホームページを見て下さい。タオルの街のしまなみ物語りへどうぞ!

アメリカでも純愛ものは受けている

2005-08-08 10:35:28 | Weblog
ダニエル スティールのSAFE HARBOURを読み終えた。妻が自分の友人に乗り換えて子供とも切離されてしまった中年男とワンマンの天才技術者を夫に持っていた貞淑な妻の純愛物語です。飛行機事故で主人と息子を同時に失って、悲嘆に暮れる母子と男の関係を13才の娘をとおして、小さな砂丘のある浜辺を舞台に描いて、読者を物語の世界に誘ってしまう筆力と云うかテクニックと云うか、ダニエル スティールの素晴らしさにはいつも感動している。辞書を引いて語意を確かめながらの拙い読書ですが、想像を膨らませて読むのも、すらすら読める日本語と違って楽しいものです。アメリカの作家はハリウッド映画同様にエンターティナーだなと実感します。ご希望の方はお送りしますので、スペース企画のホームページのウエブ リサイクル ライブラリー本の貸出窓口へどうぞおいでください。