ソルジェニーツインを読む 2014-02-21 22:55:58 | Weblog ソルジェニーツインの収容所群島とイワン・デニーソヴィッチの一日を並行して読んだ。 中学生時代の先生がシベリヤ抑留体験者でその厳しさを度々聞かされていた。 朝起きると隣の人が冷たくなっていた、など想像を遥かに超えた体験談だった。 60年を経た今も先生の体験談を昨日の事のようにハッキリ覚えている。 戦争・イデオロギー・独裁者・・の怖さ・・ そして現在世界各地で続いている紛争 これはもう収拾のつかない世界になってしまうのではと不安になってしまう。