「アラブの心臓」を読む 2015-03-06 11:52:44 | Weblog 「アラブの心臓」に 何が起きているのか 現代中東の実像 という表題の本を読んだ。 青山弘之と六氏の共著で エジプト、シリア、イラク、レバノン、ヨルダン、パレスチナと それぞれが一国ずつ書いている。 複雑すぎてよくわからなかった。 それでもアラブの現状は見えた。 支配者が造った人工国だからそれぞれ 建国当初から問題を含んでいたと思う。 果たして混沌から何時抜け出せるだろう。 恐らくは歴史という長い時間を待たなければならないだろう。