わが家のお雑煮の由来は定かでない。九州かな、広島かな、祖父母の出身地のものなのか判然としないけれど母が作っていたレシピを守って家内が作ってくれる。
具材は餅、瀬戸貝、アナゴ、人参、大根、水菜、ゴボウ、はんぺんである。今年は瀬戸貝が手に入りにくかった。何時もは軽四の魚屋さんが持ってきてくれていたのだが高齢で廃業してしまった。毎年手作りしていた御節も八十三才の奧さんには無理になったので料理屋さんで作ってもらった。それでも孫子合わせて五人も帰省したので食事に大忙しだった。お正月は嬉しいけれどしんどい(疲れる)時だ。いつまで出来るのかな?