筒井康隆の「愛のひだりがわ」を読んだ 2024-02-12 11:06:00 | Weblog 読書は暇にあかして毎日しているが久しぶりに小説読をんだ。筒井康隆の「愛のひだりがわ」と言う物語だった。父に捨てられた少女が亡くした母が住み込みで働いていた飲み屋でのあこぎな生活を逃れて、歩いて父を捜す無謀な非現実的な旅路の話だった。いつも左側に助けてくれる人がいる。最初はダンと言う大きな犬で、次は大金持ちの老人で、、、主人公愛は犬語が話せたりと、、現実と非現実の物語だった。小説とか物語の創造の仕組みと言うか書き方が見えたような気がした。