ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

老人はペーパーバックのスリラーを楽しむ

2021-08-07 17:44:00 | Weblog
ペッパーバックでシドニーシェルダンのゲームの達人読んで以来ジュンク堂や紀伊國屋の洋書コーナーへ通っていた。読み終えて行き先の無くなった本を2度も図書館へ持ち込んだけれど持って来て欲しくない、と行った感じだった。今も天袋へ40冊あまり放り込んでいる。しかし安くて面白いペッパーバックを5〜10ページを読むのが老人の日課になっている。大意を掴む読み飛ばしではなくて辞書を引き、出来る限り本意を理解しようと努めている。時間が掛かるが楽しい。
困るのは名前を覚え難いことや引用された文言や人物名などが出てくることだ。でも分からない事をネットで調べるのも楽しみだ。コロナ禍で書店へ行けないのでAmazonでTruman Cspote
In Cold Blood を購入してみると翌日午前中に届いた、驚く速さだった。
物語は強盗に入った2人の若者が裕福な農園主の一家五人殺害して絞首刑で終わるまでの話なのだが、その残虐性、性格の異常さ、精神鑑定、死刑と死刑廃止論に対する世論、死刑に対する州民性など、難しいことが書かれていた。付いていき難かった。それでもペッパーバック中々楽しい時間の過ごし方になっている。今度はTHE MIDNIGHT LIBRARY  MATT HAIGを読む!






最新の画像もっと見る

コメントを投稿