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少女が一人でギターを抱え歌っていた。
詩はよく聞き取れなかったけれど優しいいい声だった。
それにしても最近の若者はストリートで一人で歌うなんて勇気がある。
勇気というよりも才能があるといった方がいいのかも知れない。
六十五を過ぎたものからすると羨ましいさもある。
昔は到底考えられなかった。
我々の時代は人の歌をギターを抱いて歌って歩くギター流しだった。
今の若者は自分で作詞作曲して自分で歌っている。
時代に合った歌だから、同じ世代の若者にあっという間に受け入れられて、一夜あければスーパースターになっていた、という夢のようなことがおきるのだろう。
向こう見ずと思ってもやってみなければ夢は実現出来ない。
六十年前を振り返ってくよくよしても始まらない。
小さな夢をおいかけて楽しくやろう。
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