ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

俳優座劇場の家族の写真を観る

2007-11-16 17:53:39 | Weblog
二ヵ月に一度の割合で地方にやって来る劇団の芝居を市のNPO法人の市民劇サークル主催で観劇する。
今の会員数は600名余りだ。もう少し増えて700名を超えれば良いらしいのだが中々増員は難しいようだ。
殆どの会員が女性で占められている。男は本当に疎らといった感じだ。
私も初めは家内の友達が脱会したものだから穴埋めとして無理矢理引っぱられて入会したのだったけれど、一度観てしまうと、その面白さにはまってしまった。
歌舞伎であれミュージカルであれシエクスピアであれ生で観るのはいい。
今回は俳優座劇場がプロデュ−スした「家族の写真」でした。
翻訳物だし、劇団の俳優に疎い私には知らない顔ぶればかりで、余り期待していなかったのだけれど、始まってみると、コミカルで、それでいて翻訳物の難点の言葉の中に、琴線を揺らすようなものがあって、二時間の芝居があっという間に終わってしまった。
舞台装置も真中の部屋のスペースを回転させて情景を切り替えて素晴らしかった。

「愛するということには心配や辛いことがいいぱいある」といったような台詞があったような・・・一晩経つとぼやけて来たけれど、楽しい時間だった。


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1 コメント

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どこかで (ベビーリーフ)
2007-11-17 09:31:40
同感です。いつも舞台の装置にはおどろかされます。
そう、家族がいるとそれだけで生きている実感があるというものですよね。辛いことも・楽しい事も・

雑記様がもしやお隣で鑑賞されているかな?といつも
思います・私のお隣の紳士、かすかにいびきを^^・
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