ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

主将がシーズン途中で出て行ってしまうなんて

2018-07-31 22:02:21 | アルビレックス新潟
オ・オ・オ~ 磯村亮太
見せろ 磯村亮太 
オ・オ・オ~ 磯村亮太
新潟を熱くする

…と応援歌を歌われていたアルビレックス新潟の主将、磯村亮太の完全移籍による退団が昨日突然発表された。

J2で低迷する新潟は、現在17位で、J1昇格どころか、J3に自動降格する21位まで勝ち点わずかに6差になってしまった。
近ごろは、主将の磯村も、ベンチを温める存在になってしまって、先日はベンチにも入っていなかった。
その翌日、J1のV・長崎に完全移籍することが発表された。
J2から、J1のチームに請われて移籍するのだから、よい話であろう。
ただ、いくら昨季途中から移籍してきた選手とはいえ、今季のキャプテンが、この窮地でいなくなってしまってよいのか!?
そんな疑問が、多くのサポーターの心中にはあることだろう。

それにしても、近年アルビレックス新潟の主将は、シーズン終了後、他チームへ移籍することが多い。
3年前、大井健太郎は、ジュビロ磐田に移籍。
2年前、小林裕紀は、名古屋グランパスに移籍。
1年前、大野和成は、湘南ベルマーレに移籍。
そして、今年、磯村亮太は、シーズン途中なのにヴィファーレン長崎に移籍。

…主将の重圧が他チームへの移籍を決意させるようなチームなのか?新潟は…???!

仕方がない。
決まってしまったことは、そう割り切るしかない。
磯村には、新潟では十分出しきれなかった力を、J1の舞台で発揮し、捲土重来の姿を見せてほしい。
主将不在となるのか、代わりの主将が指名されるのかはわからないが、これだけの厳しい状況を打開できるよう、残った選手たちの活躍に期待したい。
コメント
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