ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

「本間勲引退試合」で、心ウキウキ泣き笑い(2)

2018-07-02 20:55:06 | アルビレックス新潟

いよいよHONMA FRIENDSとISAO FRIENDSの試合が始まった。
イサオは、最初はHONMA FRIENDSの一員として出場。
おまけに、残り10人のメンバーの中に、6歳(?)のイサオの息子くんが入っている。
彼は、サッカーをやっているらしく、小さいながらもいい動きをしてボールを追いかけていた。

選手たちの中には、現役バリバリの選手もいるし、もう今は運動とは縁遠い太り過ぎの人もいる。
そんな訳で、どんなふうに試合になるのか、と思った。
その中で、現役時代をほうふつとさせる動きを見せたのは、はるばるブラジルから戻って(?)きたファビーニョだった。
まったりした選手たちの中で一人、まず切れのある動きをして、いいシュートを決めた。
こうやって楽しもうや、というような思いをプレーで表現して見せた。
その後も、昔懐かしい選手たちが動いていることがうれしかった。
それが、まず1つ目の楽しいことであった。


2つ目に楽しかったのは、昔の選手たちで体形の変わってしまった人の動きであった。
特に、「センセイ」と言われた、神田勝夫前スカウト部長。
かつてはサイドバックを駆け上がっていたのに、今は、走れずに数メートル行って走るのをやめてしまうのだ。

プレーに加わらず、あえてボールから遠いところにいたりした。
「走れ、神田!」とスタンドからは、檄を送る声。
それに応えるように、走らない神田に対し、主審が「真面目に走れ!」とばかりに不思議なイエローカードを出したのには、笑えた。

カードを出した主審は、今やリーグの審判になった田中レオ(漢字忘れた)氏。
兄も出場していたこの試合を見事に、名審判ぶり(?)を見せてくれた。
他にも、動けなかったのは、MF秋葉やFW船越など。
懐かしいチャントを歌いながら、笑いながらプレーぶりを楽しんだのであった。

今日は、これから寝て、午前3時からの日本―ベルギー戦に備えるために、ここまで。
楽しかったことの続きは、また次回に。
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