ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

冬の稲妻が迎えてくれた!?

2019-12-14 22:26:36 | 新潟
12月でも、埼玉ではいろいろな花が咲いていていいなあ、と思った。


新潟と共通するのは、サザンカの花が満開だ。

でも、驚いたのは、スイセンの花だ。
もう咲いていた。

スイセンは、新潟なら咲くのは3月だろう。
3か月も早い!

連日除草作業を行った畑の畔では、ホトケノザが、秋からずっと咲いている。
秋から冬、春とずっと花を咲かせているのだ。

新潟では秋にはあまり見ない。
春になってお目にかかれるのが普通かな。


そして、このムラサキカタバミも、陽だまりの中で花を咲かせ続けている。
春からずっと見続けているので、1年中咲いていると言ってもよいのではないか?

きれいだ。


これだけ花が咲けるのは、よく晴れて暖かいからだ。
新潟は、これから冬に冷たい雪や雨がよく降る。
真に春が来ないと暖かくならないから、新潟ではこれらの草花はこの時期には見られない。

暖かい陽射しがうらやましい。

午後、新潟に帰ってきた。
青空とまぶしい陽射しの中を出発したのに、国境の長いトンネルを抜けると、冷たい雨が降っていた。
夜は、稲妻が走り、雷が近くに落ちた。
そのせいで、ブレーカーが落ち、一時停電となった。
バラバラとヒョウも降った。
「冬の稲妻」が、「おかえり。新潟に」といって迎えてくれたのかな?
「雪降らし」とか「雪起こし」とかいう、雪が降る前の雷。
やっぱり、そんな雷の音を聞く冬よりも、暖かい陽射しの中で咲いている花を見られる冬が心地いいよなあ…。
コメント
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