ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

37年間家で時を刻んだ時計にサヨナラを

2019-12-22 22:30:42 | 生き方
あと10日ほどでまた1年が終わるなあ…。
年々時が過ぎるのを早く感じるというが、本当にそうだなと思う。

時が過ぎる、というが、時を見るための道具、といえば、時計 !

このたび、思い出に残る時計が2つ壊れて久しいので、サヨナラさせていただいた。

急に敬語を使ったのは、2つともいただいたものだからだ。
しかも、結婚祝いとして。

こちらの壁かけ時計は、当時の職場の先輩からいただいた。

シンプルなデザインで、とても気に入っていた。
だが、金属部分が腐食して動かなくなってしまった。
残念。

もう一つは、置時計で、当時の教え子たちの親御さんたちからいただいた。
とてもありがたかった。

これも、湿気がたまり、中で金属が腐食してしまい動かなくなってしまった。

裏に、日付がある。

昭和57年の5月。
…時がたったなあ。

いただいてから、37年。
時を刻み、家の中でのいろいろを見てきてくれた時計。
今までありがとう。
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